ありそうもない関係に見えるが、ここ数ヵ月間のTwitterとスポーツ界はかなりいい感じだ。NBAのシャックがTwitterをやっていることはよく知られているし、試合のハーフタイム中につぶやいている選手までいることも聞いているかもしれない。ESPNやESPNマガジンを見れば、このサービスに関する記事が何十と見つかるはずだ。当初は笑いのネタとして書かれていたが、今では殆どがまじめな記事だ。しかし、Twitterとスポーツのこの関係も、今日の裁判が公になると悪化するかもしれない。
メジャーリーグ、セントルイス・カーディナルズのトニー・ラルーサ監督は、何者かがサイト上で同氏になりすましているとしてTwitterを訴えた。もちろん、単に偽アカウントを削除するよう同サービスに依頼することもできたわけで、そういうことは日常かなり頻繁に起きている。しかし、先月サンフランシコのカリフォルニア州上級裁判所には、「不特定の損害賠償」を求める訴状が提出された。その後Twitterは、当該偽アカウントを削除した。
MLB.comによると本訴訟は、特に「商標侵害、商標稀釈、名称等の不正利用」を争うものだという。また、そこでのつぶやきが「軽蔑的かつ侮辱的」であるとも書かれている。ESPNの詳細記事には、ラルーサ氏の弁護団が提出したとみられる偽つぶやきのスクリーンショットもあり、「トニー・ラルーサがTwitter使ってるんだって」というものも含まれていた。Twitter検索ではそのつぶやきは見つからないが、恐らくTwitterが検索結果を破棄したのだろう。問題のつぶやきの中には、近年亡くなった何人かのカーディナル選手に関するものがあったと言われ、それがラルーサ監督の怒りを呼んだ。
なりすましは、相変わらずウェブ全般の問題である。エアロスミスのリードボーカル、 スティーブン・タイラーは最近、自分になりすました匿名ブロガーグループを訴えた。もちろん、匿名のため当人たちを探し出すことができず、法廷に現れることはなかった。現在Twitterは特に人気が高く、多くの輩が有名人の偽アカウントを悪用している。数週間前にカニエ・ウェストを激怒させたのも、それだった。
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(翻訳:Nob Takahashi)




