
最近、Twitterは有名人から強い批判を浴びている。Kanye Westは名前を騙る偽者がアカウントを作っていると苦情を言っているし、MLBのセントルイス・カージナルスのトニー・ラルーサ監督は、同じく偽者を野放しにしているというかどでTwitterを訴えた。
今日(米国時間6/6)、Twitterの共同ファウンダー、Biz Stoneは「Twitterはラルーサと和解しない。このようなささいな問題で訴訟を起こすのは無意味であり、司法資源の濫用に近い」と述べて敢然と反論した。他の似たようなケースと同様、Twitterはすでに問題のアカウントを停止している。
しかし有名人や企業ブランドの偽者問題に対処するために、TwitterはVerified Account〔認証ずみアカント〕という制度を導入しようとテスト中だ。Twitterによると、この夏にはベータ版をローンチする計画だという。対象は官公庁、政治家、著名なアーティスト、運動選手、その他偽者に悩まされている著名人だ。このベータ版では企業は対象とされない。スクリーンショットで分かるように、認証ずみアカウントのプロフィールにはその旨の公式ロゴが表示されるようになる。
Twitterに限らず、ウェブではいつも偽者の横行が問題になる。エアロスミスのリード・ボーカルのスティーブ・タイラーは最近彼を偽称したブロガーグループを訴えたが無駄に終わっている。FacebookでもTwitter同様、有名人の偽者がページを作って問題を起こしている。
もっとも一部のケースでは、Twitter上の偽者と友好的な話し合いができた。アシュトン・クッチャーとCNNがどちらが先に100万人のフォロワーを獲得するかという競争をくりひろげた際、実はCNNはCNNbrkというTwitterアカウントを所有していないことが明らかになった。CNNは結局アカウントのオーナーのJames Coxを「ソーシャル・メディア・コンサルタント」として雇いいれることでCNNbrkの所有権を得ることに成功した。Twitterの認証ずみアカウント制度はまだ実験段階とはいえ、正しい方向への一歩だろう。
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(翻訳:Namekawa, U)




