Google、またもマイクロソフトに一撃。エンタープライズアプリがOutlookと同期
by Erick Schonfeld on 2009年6月10日

Googleの小規模ながら成長著しいエンタープライズアプリ事業が、いよいよMicrosoftの急所に迫ってきた。今日(米国時間6/9)のプレス会見(Mike[Arrington]のリアルタイムメモがある)でGoogleは、同社のエンタープライズ版Gmail、連絡先およびカレンダーをMicrosoft Outlookと同期させる新しいプラグインを発表した。大企業では今でもOutlookが主流であり、ブラウザーベースのメールやカレンダー、住所録などに切替えられない人がまだまだいる。

つまり、使い慣れた社員はそのままOutlookを使いつつ、バックエンドではGoogle Appsが動くというしくみだ。Googleによると、同社のエンタープライズ版アプリの価格はMicrosoft Exchange(Outlookとセットで使うサーバーソフトウェアで一番金に成るところ)の半額以下だという。新しい同期ツールであるGoogle App Syncは、現時点ではWindowsのみで動作し、(有償の)エンタープライズ版顧客のみが利用できる。

Steve Ballmerはこれを喜ばないと思う。

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(翻訳:Nob Takahashi)

  • http://www.mrkutai.com/2009/06/19/0610/ Links for 10-19,JUN 2009 | Surely You’re Joking, Mr.KUTAI!

    [...] Google、またもマイクロソフトに一撃。エンタープライズアプリがOutlookと… [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20100317google-apps-microsoft-exchange/ Microsoft ExchangeからGoogle Appsへの集団移行を超やさしくするツールが登場

    [...] GoogleがオフィスソフトのマーケットシェアをMicrosoftからもぎ取ろうとしていることは、疑いの余地がない。昨年Googleは、Googleの企業向けアプリ…Gmail、アドレス帳、カレンダーなど…をMicrosoftのOutlookと同期するためのプラグインを発表した。さらに最近GoogleはDocverseを買収して、ユーザがMicrosoft Officeの文書上で直接コラボレーションできることを目指している。そして今日(米国時間3/17)Googleは、Microsoft ExchangeからGoogle Appsへの移行を簡易化するツールによって、さらにMicrosoftに痛いパンチを食らわせようとしている。 [...]