Spymasterについては、みなさん既にハマッているか、全く耐えられないかのどちらかだろう。これはTwitterベースのバイラルなゲームで、フォロワーを「暗殺する」などスパイもどきのことをする偉大なるヒマつぶしだ。しかし、「スパム」であるという批判もある。それでも開発チームはひるまずこのゲームを推し進めている。まず本日(米国時間6/9)ついに一般公開が開始され、次にはiPhoneアプリを出る。
そのiPhoneアプリの試作版をわれわれが手に入れたが、「数週間のうちに」公開されると、共同ファウンダーのEston Bondが話してくれた。このゲームをよく知っている人にとっては馴じみのある写真だろう。下段にある「Strategy」(戦略)と「Tactics」(戦術)のメニュー項目は、機能をうまく整理するためだけのものだそうだ。開発チームはゲームに多くの機能を追加しようと必死で働いているところだ。このiPhoneバージョンは無料で提供される予定。
TwitterでのSpymasterの急成長ぶり ― 公開後の数日間は話題のトップだった ― のおかげで、すでに類似のバイラルゲームが続出している。多くの人が指摘しているように、これは初期のFacebookプラットホームで起きたことと似ている。Spymasterは招待制システム(このことも議論を呼んだ)でスタートしたが、このたび一般公開してモバイルにも進出することによって、われわれもSpymaster騒動の第2波に乗ることができるようになった。
前述のFacebookプラットホームの場合と同じく、遅かれ早かれTwitterも、今や自分がプラットホームであり、バイラルアプリがネットワークを占有するという不安を、和らげる手立てを尽くすべきであることは認めざるを得ないだろう。かなり多くの人たちが、TwitterのストリームでSpymasterのメッセージを見るのは嫌だが、友人だと思っている人のフォローはやめたくないと言っている。Spymasterのメッセージをフィルターする方法さえあれば・・・ということなら、サードパーティーのTwitterアプリがやっている。しかし、最終的にはTwitterに組み込まれるべきものだ。そうなれば、みんな本業に専念できるようになる。
フィルタは、シンプルに行こう精神には少々反するかもしれないが、Twitterがここまで大きくなれば必要だろう。しかしSpymasterのように、一部の人には楽しくても他の人には邪魔になるゲームは痛みを感じることはないだろう。なぜなら、Twitterがこの手の全く「新しいもの」の類が得意だった試しはないから。


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(翻訳:Nob Takahashi)




