Twitterは今夜(米国時間6/15)、メンテナンスに伴う90分間のダウンタイムを予定していた。しかし現在イランではTwitterが大統領選挙の不正に抗議する市民運動に広汎に利用されている。イラン市民の抗議活動への悪影響を避けるため、Twitterはメンテナンス時刻を変更した。
Twitterの措置は適切だ。Twitterはこのメンテナンスを「非常に重要なネットワーク・ソフトウェアのアップグレードのため」としており、できればスケジュールの変更は避けたかったようだ。しかし今日一日、#nomaintenance〔メンテナンス実行反対〕というとハッシュタグが「流行のトピック」リストのトップに表示されていたことでもわかるように、イランでの抗議活動が大きな高まりをみせているこの時点でメンテナンスを行うことに対し、多くのTwitterユーザーが強く反対していた。そこでTwitterはホスティングを委託しているNTT America〔NTTの米国法人〕と共同してスケジュールの調整を行い、イランが昼間の時間帯を避けるべく、メンテナンスの時刻を太平洋時間の午後2時、つまりイランでの午前1時30分から開始することとした。
Twitterはブログ記事でNTT Americaの柔軟な対処能力を称賛している。ただし、本当の原動力はイランの人々だ。彼らは他のすべてのコミュニケーション手段が封鎖される中、現在起きている事態についての情報を広め、運動を組織するためにTwitterを活用している。
[写真: flickr/.faramarz]
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(翻訳:Namekawa, U)




