
画像認識技術を使ったモバイル上のマーケティングを得意とするSnapTellが、Amazonの検索部門を担う子会社A9.comに買収された。SnapTellは金額等の買収条件を公開していない。
SnapTellのビジュアル製品検索技術を使うと、製品の表面に印刷されている画像から製品を同定し、さらにその製品の評価格付けや価格情報をGoogle、Amazon、eBayなどから取り出す。製品の種類は、CD、DVD、書籍、ビデオゲームなど多様である。同社のデータベースには500万種類以上の製品に関する情報がある。また、iPhoneとAndroidに対応した人気アプリケーションも提供している。
SnapTellのiPhone用の無料アプリケーションはとくに便利で、ユーザは製品のレビューをすぐに見つけられるだけでなく、TheFindからの価格比較情報も得ることができる。つまり、iPhoneで撮った写真が何の製品で、地元のどのお店でいくらで売っていて、Amazonのようなオンラインショップではいくらか、などなどの情報がすぐに分かる。
SnapTellはiPhoneの無料アプリケーションの20位(==ダウンロード数)だが、この順位は低すぎる。この冬に本誌がSnapTellを取り上げたとき同社は、インストール数の約35%が反復利用されていて、オンラインストアへのクリックスルーレートは15%だと言った。おそらくAmazonは、SnapTellの技術をAmazon Mobileに導入するのだろう。
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(翻訳:岩谷 宏(hiwa))




