Opera Uniteは革命的―予告されていた「ウェブの再発明」はブラウザのサーバ化だった
  • 10 コメント
by Robin Wauters on 2009年6月17日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先週、われわれはウェブブラウザーメーカーのOperaが「ウェブを再発明する」という触れ込みで何やら謎めいたキャンペーンを始めていることを紹介した。今朝(米国時間6/16)、Operaの新プロジェクトがベールを外した。これは「Operaブラウザが作動するすべてのコンピュータを実質的にフル機能を備えたウェブサーバに変えるテクノロジー」だという。というわけで、Opera Uniteが登場した。

ユーザーはOpera Uniteを利用して文書、音楽、写真、ビデオを共有し、あるいはウェブサイトを運営できる。それどころか、サードパーティーのサービスの助けを一切借りずにチャット・ルームさえ運営できるというのだ。Operaはこのコラボレーションのためのテクノロジーのプラットフォーム化を図っている。デベロッパーは公開されたAPIを利用してOpera Uniteサービスと呼ばれる独自のアプリケーションを開発することができる。これにより、インターネットに接続された一般ユーザーのコンピュータを他のソフトウェアのダウンロードも必要とせず、OSによらずに相互接続することが可能になる。現在利用可能なサービスのバラエティーはまだ限られているものの、Operaでは「これは氷山の一角に過ぎない」としている。

われわれは近くOpera Uniteについて本格的なテストを行う予定だ。一見したところでは非常に重要なテクノロジーだと思われる。中心となるコンセプトは非常に優れている。コンセプトの背景とOperaが将来目指す目標に関しては同社の製品アナリスト、Lawrence Engのブログ記事を一読するようお勧めする。ごく一部を抜粋してみる。

現在、われわれの多くはウェブにコンテンツを追加している。(たとえば、SNSに個人情報を書き込み、Flickrに写真をアップロードし、ブログ記事を投稿する、等々)。しかしわれわれはインフラ―オンライン世界を成り立たせているシステムそのもの―に関しては通常何の寄与もしていない。

一般ユーザーのコンピュータはブラウザを作動させるだけのダム・ターミナルと化しており、他人(多くの場合、大企業)の運営するコンピュータ(サーバ)に接続することで情報を提供してもらっている。われわれはこうした他所にあるサーバに自分の文章、考え、画像を預けている。これらのサードパーティーのサーバがわれわれのために最善を尽くしてくれるものとして頼り切っている。われわれの手元にあるコンピュータは、いってみれば、ウェブ世界では2級市民にすぎない。われわれは単なる店子で、実権を握っているのはサーバを運用しているホスティング企業という大家なのだ。

フォロー記事(デモビデオあり)

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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  • ただ一言: すばらしい!
    (現時点での内容はともかく。)

  • 機械翻訳は論外だけど、いわゆる「プロの翻訳家」の仕事もなあ…

    [cnet原文]: http://download.cnet.com/8301-2007_4-10265642-12.html
    Opera Unite, which uses your Opera ID to log in, is a Web server housed within the Opera browser. With it, you’ll be able to host a Web site, and share files, music, video, notes, and chats with others.

    The sharing process begins when you select the hard drive where your files are stored, and then select the individual files you’d like to share.

    [日本語版] :http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20395105,00.htm
    Opera Uniteは、ユーザーのOpera IDをログインに使用し、Operaのブラウザ内に、ウェブサーバのホスティングを行う。このウェブサーバを用いて、ウェブサイトをホストしたり、ファイル、音楽、ビデオ、メモの共有、チャットルームの開設までが可能となる。

     共有プロセスは、対象ファイルが保存されたHDDを指定することからスタートし、共有したい各ファイルを、個別に指定可能である。

    [jpTC(hiwa)試訳]
    Opera UniteはOperaブラウザが内蔵するWebサーバであり、ユーザは自分のOpera IDでログインする。これによってユーザはWebサイトを自機上に開設でき、ファイル、音楽、ビデオ、文章などの共有化や、ほかの人たちとのチャットなどができる。

    共有化は、まずファイルが保存されているハードディスクを指定し、次に、共有化したいファイルを個々に指定することによって行う。

    …もちろんこの試訳が最終的にベストだと主張するつもりはないし、建設的批判は大歓迎ですが、多くの人が読むコマーシャルな翻訳は、粗訳の完了後に、「日本語の文章」として最初から全体を見直し、(多くは原文由来の)要らざるカドカドを削って丸みを持たせていく過程が必要だと思います。単なるプロの翻訳家から、日本語ライターとしての翻訳家へ!。

  • 雲(cloud)が晴れた! 

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