スペインはマドリードのeRepublikが、シリーズAにてAGF Private Equityから€2M(200万ユーロ)を調達した。これは約280万ドルに相当する。同社は「多人数参加型ソーシャルストラテジーゲーム(massive online social strategy game : MOSS)」と呼ぶプロダクトを世に問うている。尚eRepublikは前回VCファームとエンジェル投資家より750,000ユーロを調達しており、これにより資金調達額が€2.75M(275万ユーロ)となった。ドル換算では380万ドル超ということになる。
eRepublikは、MOSSにて現実世界をブラウザ内に持ち込み、そこでプレイヤー(市民と呼ばれる)は政治や経済運営に参加し、ビジネスを始めたり、あるいは他の国との戦争に巻き込まれたりする。また同時参加者とソーシャル機能を通じて連絡を取ったりすることもできる。このゲームは他のオンラインストラテジーゲームほどプレイ時間を長くとる必要はなく、その点で他ゲームと異なるものだとeRepublikは述べている。1日15分程度の時間で楽しめるとのことだ。
eRepublikによれば、トラフィック数が青天井で伸びつつあるとのこと。5月には370万の訪問者があったとのことで、一ヶ月で200ヵ国からの市民が5500万時間を過ごし、9500万ページビューを産み出したとのことだ。小さな欧州企業としてはなかなかの数値と言える(eRepublik Labsには30名の従業員しかいない)。
今回調達した資金は新たな機能を実装するのに使われるようだ。eRepublikの共同設立者でCEOのAlexis Bonteによれば、eRepublikを多言語対応にもしていくとのこと。今月にはスペイン語版が公開されている。また新たなゲームもいくつか準備中であるとのことだ。
Bonteが、eRepublikの取締役に就任することとなったAGF PEのGuillaume Latourに行ったインタビューのビデオを掲載しておく。
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(翻訳:Maeda, H)




