iPhone 3GSを手にしたユーザーなら誰でもこんな小さなデバイスに詰め込まれたビデオ機能に大いに感心するはずだ。準HD画質のビデオ録画ができるだけでなく、簡単な編集もできる。携帯ネットワークあるいはWiFiから、YouTubeにアップロードも可能だ。iPhone 3GSは世界でもっとも役に立つビデオカメラだといってよい。ビデオカメラ市場が震撼したのも当然だ。
Apple以外の低価格ビデオカメラ・メーカーにとって幸いだったのはiPhoneが高価なことだった。2009年のiPhoneの販売数は2千万台程度と見込まれている。もしAppleがiPodにもビデオカメラを組み込んだらその数は毎月300万台以上になる。低価格ビデオカメラ市場にとっては激震だ。
いやはや、大変なことになるだろう。
いや、実際、われわれの聞いた情報によると、そういう事態になりそうなのだ。われわれのアジアの情報源によると、AppleはiPhoneに搭載されているのと同種のカメラ・モジュールを大量に発注しているという。価格は$10台らしい。発注された数量からして、目的はiPod搭載以外考えられないということだ。
アップデート: Macrumorsは次世代のiPod TouchとiPod Nanoのものとされるケースの写真を掲載し、やはりカメラが搭載されると推測している。
iPod touchはiPhoneと同一のOSを搭載しているから、これにカメラを搭載するのは理屈に合っている。しかし最近の発注量の巨大さから、台湾の情報源は「AppleはiPodの低価格機種にもカメラを搭載しようとしているのではないか。Shuffleを除くすべてのiPodに近々カメラが搭載されるはず」とわれわれの情報源は推測している。
わわれとしては、Nanoその他の低価格iPodにカメラを搭載する計画があるかどうか確実にいえる情報をもっていない。実現するとしても、おそらくは静止画の撮影用となるのではないか。Apple自身はiPhone 3Gでのビデオ再生をまだサポートしていないが、多数のユーザーがQik、Ustreamなどのサービスを利用している。あるいはNanoでも同じような戦略が取られるかもしれない。
しかしビデオに話を戻そう。iPod touchの価格は$229からだ。カメラさえ組み込めば、すでにiPhoneでソフトウェアが動いている以上、ビデオ機能の実現はまったく簡単だ。
$229ドルというのはFlip Mino HDの高価格モデルとちょうど同じだ。Flipについてはわれわれは何度も紹介してきたが、カメラ組み込みのiPodTouchよりやや画質はよいだろう。しかしFlipには内臓のビデオ編集機能もYouTubeへのアップロード機能もない。ウェブの閲覧もできないし、メールも使えず、何千というゲームがプレイできるわけでもない。そもそもiPod Touchの本来の目的である音楽機能もない。
となると、勝つのはどちらだろうか?
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)





iphoneが”準HD画質のビデオ録画ができる”なんて言えるのはiPhoneを持ってないからじゃないかと勘ぐってしまった…
使ってみるとカメラ同様、とはいわないまでも、たいした性能のビデオカメラではないと思うけどな
信者の戯れ言といった印象