
ドキュメント、プロジェクト、インボイス管理を統合したウェブ版ソフトウェアスイーツのZoho Suiteが、マイクロソフト製品とのさらなる統合を実現するプラグインを発表した。しばらく前にはZoho OfficeをマイクロソフトのSharePointと統合するアドオンを発表しているが、本日(米国時間7/9)、デスクトップ上で動作するデータベースマネジメントソフトウェアのMicrosoft Accessと連携できるようになったと発表した。
Accessとの連動を行うのはZoho Creatorというプラットフォームでのことで、これはアプリケーションを構築して実行するウェブ上のクラウドコンピューティングプラットフォームだ。新たにリリースしたプラグインを利用して、AccessからZoho CreatorおよびZoho Reportsに簡単にデータを取り込むことができるようになった。ZohoによるとAccessからZoho Creatorにはデータベース構造およびデータをそのまま取り込んで、Zoho内にデータベースアプリケーションを構築して、これを複数人で利用できるようにもなるとのこと。つまりZoho Creatorに取り込んでしまえば、アプリケーション全体ないしアプリケーションの一部を複数の利用者で共有できるようになるということだ。
Zohoはモバイル面での機能拡張、GoogleおよびYahoo IDの採用をおこなったり、種々のアプリケーション間にまたがるグループ共有などを採用して、ドキュメント管理スイーツを進化させ続けている。先週にはプロジェクト管理アプリケーションのZoho Projects 2.0に、マイクロソフト製デスクトップ版プロジェクト管理ソフトウェアのMS Projectからプロジェクトデータを取り込むための機能を追加している。Zohoは、広く使われているウェブ版アプリケーションを公開している企業群(Google、Adobe等)とダイレクトに競合している。このような状況の中、ソフトウェア界の巨人たるマイクロソフト製品と統合していくことが、Zohoアプリケーション群における成功の鍵となっているのだ。
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(翻訳:Maeda, H)




