最近のテク業界で一番ホットなのはTwitterのようだ。TechCrunchを見ても、最低週に3回はTwitterについて書かれている。しかし、大きな疑問は、実際誰がTwitterを使っているのかということだ。読者の多くは、他の最新ガジェットやテクノロジーと同じくティーンエージャーが使っていると考えるかもしれないが、それは誤りで、理由はこうだ。証券・投資銀行Morgan Stanleyの15歳のインターン、Matthew Robsonが、ティーンエージャーのメディア利用の現状と、なぜTwitterが高校でホットな話題にならないかについて報告している。
10代のたった今のテクノロジートレンドは、Apple製品(iPhone、iPod)、スマートフォン(Blackberry、Palm)それにソーシャルネットワーク(FacebookとMySpace)である。少なくともこれが、1500人のティーンエージャーと顔を合わせている私の印象だ(私の年齢は16歳)。なぜTwitterではないのか。それはTwitterがFacebookとはタイプの違うソーシャルネットワークだからだ。Facebookは人々を繋ぎ、互いに情報を交換しあう場だ。友人たちや私にとって、Facebookはクローズドなネットワークである。そこは、自分が信頼する人たち、友人たちが繋がり、メールアドレスやAIMのスクリーンネームや電話番号などの情報を共有するためのネットワークだ。自分の近況メッセージを受け取るのが誰なのかわかっている。ネットワークにいる人たちは、自分がひとりひとり承認したり追加したりした人たちだからだ。
Twitterは、まるで正反対だ。自分の近況アップデートは誰にでもフォローできる。そこは完全にオープンなネットワークであり、ティーンエージャーはそこで投稿することに「不安」を感じている。誰が読むかわからないからだ。たしかに新しいフォロワーが加わるとメールで通知がくるけれども、それはFacebookで誰かが自分を友人に追加した時に送られてくる情報の詳しさとは比較にならない。
2009年6月のcomScoreのデータによると、Twitter.comの米国ユーザーの11.3%が12~17歳であり、2009年5月の全世界では18歳未満のユーザーはわずかに4.4%だった。
Twitterは、続けるのにFacebookよりも金がかかるということもある。友人のほとんどがビデオゲームをし、テレビを見て、ネットサーフィンをして、返事をくれることがわかっているリアルの友人に携帯でテキストメッセージを送るという生活をしている。この経済下で、全く赤の他人にテキストを送るのに余分な出費を望む親などいない。TwitterにSMSで近況を送るのに金を使うくらいなら、読んだら返事をくれるとわかっている相手に送る方がいい。
FacebookにはTwitterより熱中できるコミュニティーがあり、だからティーンエージャーが使いたいと思うのである。おそらくTwitterが未だに主流と考えられてない理由は、Gen Y(Y世代:1975~1989生まれ)がアーリーアダプターにならなかったからだと思う。
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(翻訳:Nob Takahashi)




