
オンライン住宅ローン業界に属する、借り手と貸し手を結びつけるサイトは、ものすごく多数ある。このところ、融資のペースは鈍り、条件も厳しくなっているが、有資格者にとっては、LendingTree、Bankrate、SmartHippoなどのサイトがローンを見つけるための貴重な“お店”になっている。親会社のIACから2007年にスピンオフしたLendingTreeはサイトをオーバホールして、住宅ローン以外に、Mint.comがやってるような消費者向けの財務相談もするようになった。ただし対象はあくまでも不動産だ。
新装サイトには、借り手候補であるユーザが自分の財務状況を改善したり監視するためのツールが豊富にある。たとえばMoneyRightという機能は予算づくりを支援し、経費節減のコツなどを伝授し、財務状況の健全性を計算し、支出の分類を行う。MyCreditはユーザのクレジットバランス(預金vs.借金)をチェックし、大きな変化があると警告する。Ask the Treeでは、お金に関する質問に専門家が答えてくれる。Ask the Treeという無味無臭な名前でなく、もっと頼りになりそうな名前のほうが良かったのではないかな。
このほか、住宅ローン専門のRefinance Payment Calculatorというツールもあり、これは名前が示すように借り換えの是非を判断してくれる。そしてLender Scorecardというツールは、利用者の評価に基づく各貸し手の詳しいランキング(格付け)を見せてくれる。
このように、LendingTreeが多様なコンサルティングサービスを展開するようになったのは、自分の財務状況をチェックしたい、最も良いやり方を知っている賢い借り手でありたい、と願う消費者が最近は増えているからだ。ただしLendingTreeといえば住宅ローンのサイト、が一般的なイメージだから、相談機能の利用は一挙には増えないだろう。不動産のMint.comになるのは、楽じゃないと私は思う。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
