少々古くなるが、先週Twitterのチーフ・サイエンティスト、Abdur Chowdhury (昨年のSummize買収の際に入社)がこれに関してつぶやいたので、われわれも見ているところだ。この記事の最後に貼ったビデオにあるTwittARoundは、iPhone 3GS用の新しいTwitter拡張現実(AR)アプリ。これはかなりのものだ。
TwitterのiPhoneアプリは掃いて捨てるほどあるが、こいつは違う。iPhone 3GSのカメラと方位コンパス機能を組み合わせて使っているのだ。アプリを立ち上げると、まずiPhoneのカメラが撮影状態になるので、好きな方に向ける。するとカメラのライブ画像に重ねて、近くでつぶやいているTwitterユーザーのアイコンが表示される。カメラ画面の下にはその人たちの近況Twitterフィードが表示されている。
しかし、本当にすごいのはiPhoneを動かしたときで、コンパスが動きを検知して、向いている方向に合わせて新しいつぶやきが読み込まれる。その人たちまでの距離もわかる。
また、どうやらこれはiPhoneのネイティブアプリではなさそうだ。開発者のブログ、i.documentによると、TwittARoundはWebKitと新バージョンのSafari Mobileの3D CSS transformを使って作られているという。なぜネイティブアプリにしなかったのか。彼の考えはこうだ。
iPhoneのネイティブアプリを何本か書いてみて、iPhoneのUIに縛られずに高速にアプリを開発するには、Webkitを使うこのやり方が理想的だとわかった
何だかGoogleの言いそうなことだ。
しかしながら、まだひっかかってることがある。それはAppleだ。厳密に言うと、撮影状態のカメラレンズ(要するにライブビデオ)を背景に使うことは、iPhone SDKに完全に沿ってはいないようなのだ。しかし、ARアプリを作っている多くのデベロッパーたちが、Appleに対してこれを正式サポートするよう嘆願書を出しているところだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)
