MySpaceは残念ながら現在もっともホットはSNSとはいえなくなっている。訪問者もページビューも懸念すべき率で減少している。しかし、少なくとも無料の音楽ストリーミング・サービス、MySpace Musicだけは大ヒットといえそうだ。
2009年6月分のNielsenのデータ (PDF)によると、MySpaceの音楽サブドメインへのトラフィックは、昨年9月に無料ストリーミングが開始された月に比べて190%増加しているという。また、それ以前の昨年6月と比較すると、増加率はなんと1,017%にもなる。このトラフィックにはTechCrunchのライター、MG Sieglerの少なくとも1回の訪問が含まれる。(MGはPearl Jamの大ファンで、新曲がMySpaceで独占公開されたことに感激している)。
MySpaceの新しいCEO、Owen Van NattaはユーザーはMySpaceがSNSなのか音楽サイトなの分かっていないと苦情を言っていたが、もしこの統計数字が正しいなら、 最近公表されたMySpace Musicの運営チーム (MySpace Musicは大手レコード・レーベルとのジョイントベンチャーで、MySpace本体とは独立している)は、大いに自信をもってよいところだろう。実際彼らも努力をしてきた跡が見える。われわれもこのサービスがリリース当初に比べてずっと改善されたことを紹介したし、英国でもTelegraphに好意的に評価されている。
Nielsenの統計の内訳を見ると、昨年9月から今年6月までの間に訪問者数が420万から1210万に増加し、対前年比では1,017%の増大となっている。MySpaceMusicを主要サイトの音楽ページと比較すると、AOL MusicとYahoo! Musicに次ぐ3位だ。つまり、MTV、Networks Music、MSNMusic、Pandoraなど他のすべての音楽サービスを上回っていることになる。

Nielsenの6月のデータによると、12歳から17歳までの年齢層のユーザーは、インターネット・ユーザーの平均に比べて2.4倍もMySpaceMusicを訪問する割合が高い。

[原文へ]
(翻訳:滑川海彦/namekawa01)




