
ウェブで画像を探すのは、あまりにも時間がかりすぎる。要するに写真の数が多すぎるわりに良いものが少ないのだ。画像検索は、巨大検索エンジン(Google、Yahoo、Bing)にとって最優先事項の一つであり、いずれも自分たちの画像検索を改善すべく、手を加え続けている。しかし、長年にわたり私にとっては、Flickr(Yahoo傘下にあるが、Yahoo Image Searchとは別物)が標準画像検索エンジンとなっている。ここで最高の写真が見つかることが多いからだ。
このところのFlickrは惰性で動いている感があった。画像検索機能は長い間変わっていない ― 今日までは。そして、Flickrの画像検索は大きく改善された。
長い間Flickrの検索結果は、比較的大きな写真が1列に表示されていたため、スクロールしたりタブキーで移動したりしながら次のページを見ていく必要があった。画像を「最近」「関連する」「詳細」などの条件でフィルターすることはできた。今度は、スクロール表示(「詳細」と呼ばれている)もあるが、デフォルト表示では、画面いっぱいにサムネイル画像が表示される。ブラウザーのウィンドウをリサイズすると、自動的に画像の数が増減する。画像にマウスオーバーすると、クリックせずに追加情報(表示回数、コメント、お気に入りにされた回数のほか、タグや場所、日付など)を見ることができる。(ライセンシングと著作権に関する情報も入れるべきだ)。これらの新機能によって、各写真のプレビューが見やすくなり、時間の節約になる。Yahooがメインの画像検索でやっていることと似ている。
中型サイズのサムネイルにしたり、私のお気に入りであるスライドショウモードで見ることもできる。スライドショウは全画面を占有し、各画像は黒の背景に大きく映しだされ、ナビゲーション用のサムネイルのリボンが付けられている。スライドショウ表示にすると、大いに没入して写真を見ることができ、デスクトップ版の写真アプリを使っているような感じだ。
従来どおり「最近の写真」「面白い写真」(「関連写真」はメニューから外れた)でフィルターすることも可能だ。さらに、新しくドロップダウンメニューが出来て、検索対象として、全員の写真、自分の写真ストリーム、連絡先の写真、友人、家族、Creative Commonsの画像やGetty photosなどの特別なコレクションなどを指定することができる。一部の機能は、以前拡張検索としてのみ利用可能だった。これもまた、検索プロセスの手順を減らすのに役立っている。全体を通して、Flickrは私が他へ逃げていくのを何とか食い止めたようだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)




