筆者: Cameron Christoffers

本日(米国時間8/10)VMWareが、Webアプリケーションの開発と管理を行うサービスのプロバイダSpringSourceの買収を発表した。最終評価額は$420M(4億2000万ドル)、キャッシュと株式が$362M(3億6200万ドル)で、ほかに約$58M(5800万ドル)の未帰属株と未帰属オプションが前提される。
SpringSourceは”リーンソフトウェア(lean software)”の熱心な支持者だが、その考え方と手法は、クラウドにおけるビジネスアプリケーションのデリバリを早めるための手段として企業世界に信者を増やしつつある。買収によってVMWareとSpringSourceは、顧客企業が“内部および外部のクラウドアーキテクチャにおいてアプリケーションをより効率的に構築・実行・管理“できるためのプラットホームを提供することに向けて、提携的関係をより強める。
“VMwareは革新的な仮想化とクラウドアーキテクチャによりデータセンターのインフラの近代化をリードし、顧客企業に費用節減と敏速性(agility)と選択の幅を与えた”、SpringSourceのCEO Rod Johnson〔Springフレームワークの作者〕はこう言った。“SpringSourceのチームおよびコミュニティは、企業によるアプリケーションの構築・実行・管理に革命をもたらすことに命を賭けている。今回、二者が力を合わせることにより、企業のITを劇的に単純化する真に優れたソリューションの集まりを提供できると確信している”。
今回の買収は、GoogleからVMWareへの小規模な人材流出が起きてからまもなくの事件だ。さらに興味深いのは、Benchmark CapitalがSpringSourceの最大の投資者であり、Peter Fentonが同社の取締役であること。BenchmarkはFriendFeedの投資者でもあるから、今週同社は、VC企業としてとても幸先の良いスタートを切ったと言える。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
