MySpaceのiLike買収というニュースのインクも乾かないうちに、Facebookは新しい音楽サービスに目をつけたようだ。お相手はSpotifyだ。
われわれは1年以上前(Facebookが音楽サービスを始めるという噂が出始めた頃)からFacebookがヨーロッパのスタートアップと提携に関する話し合いを続けているという情報をつかんでいた。ところが先週に入って、交渉が一気に具体化してきたという。
われわれがこの噂を追っていた折も折、Facebookのステータス欄にファウンダーのMark Zuckerbergが「Spotify はとってもいいね」と投稿しているのが発見された。
暗合だろうって? いや、そうではあるまい。Facebookへの大口投資家、Li Ka-ShingはSpotifyの大株主でもある。
それに、FacebookとしてはiLikeがFacebookの買収の申し出を断ってMySpaceの下に走った後、早急に音楽戦略の立て直しを図る必要があったはずだ。
iLikeはこのところFacebookの事実上の標準音楽アプリだった。1年前にFacebookはGreat Appsプログラムの最優秀アプリ2つの中にiLikeを選び、大いに推奨していたくらいだ。
しかし事情が一気に変わった。FacebookがiLikeを持ちあげる理由は消滅し、Great Appsプログラムは中止された。
前のガールフレンドに振られたが、早くも新しいガールフレンドが見つかったか? アメリカでSpotifyが利用できるようになる日は近いと思う。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)




