ウォルト・ディズニーは株式交換および現金によってMarvel Entertainment(マーベル)を買収すること合意したという発表があった。合意文書の取り決めにより、Marvelの株主はひと株あたり30ドルの現金と、ディズニーの約0.745株を取得することになる。
8月28日金曜日におけるディズニーの終値に応じて、Marvel株の価額はひと株あたり50ドルと算定され、これは総額約40億ドルということになる。
双方の経営陣もこの買収を認めており、ディズニーはMarvel社および同社のの5,000を超えるキャラクター資産を手中に収めることになる。有名キャラクターとしてはIron Man、スパイダーマン、X-Men、キャプテン・アメリカ、Fantastic FourやThorなどがある。
ディズニーのCEOであるRobert A. Igerは「Marvelのすばらしいブランド資産を加えることで、ディズニー社は長期的成長および価値創造のための重要な手段を手に入れたことになる」との声明を発表している。
MarvelのCEOであるIke Perlmutterも次のように応じている。「ディズニーのコンテンツ制作能力やライセンスビジネス遂行能力については誰しもが認めるところであり、Marvelの所有するさまざまなキャラクターにとっても良い落ち着き先だと言えるだろう。ディズニーの国際的組織ならびに世界中のインフラを活動舞台とすることになり、Marvelのブランドおよびキャラクターにとって大きなチャンスを獲得したと言える」。
Perlmutterはディズニーのグローバル部門にてMarvel資産の管理を行い、今後の展開を考案していく立場に就くこととなっている。
この買収のニュースに応じる形でMarvelの株価は本稿執筆時点で10ポイント以上(27%)上昇しており、一方のDisney株は、若干価格を下げている(-0.5%)。
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(翻訳:Maeda, H)
