[jp]iPhone etc.問題の本質は知的な哺乳類の群れに間違って紛れ込んでいる“ださい”恐竜だ
by iwatani on 2009年8月31日

私はその“技術”と“業態”の両方に、昔から(あの小渕ソーリ大臣のころから)根本的ないかがわしさを感じているので、一貫してケータイのノンユーザだ。どうしても必要(というかあったほうが便利)なときは家族のを借りる。あんなもの、なくても、いっこうにかまわない。

なくてもかまわない、とは言ったが、ポータブルなインターネット端末はあると便利かもしれない。そして今の、知的哺乳類たちが開発した、デジタルデータ伝送のための電波の多重化利用技術は相当すごいから、ポータブルな端末から(from/to)でも音声、高精細動画、なんでもござれだ。何度も言おう: ケータイは要らない。

ところが、知的哺乳類たちによる完全オープンで超マルチな電波利用形態が全地球上(+一部宇宙)にprevailするためには、恐竜たちを全滅させないとダメなんだ。ケータイキャリアと呼ばれる恐竜たちを。特定電波帯の独占利用という、恐竜たちの“大量独占草食い環境破壊”技術を。

だから、AT&TかVerizonかどこかそこか等々と、特定キャリアに依存しなければならないiPhone(等々)を使ってのインターネットアクセスって、根本的に、なにか滑稽なんだよ。せっかく高速自動車専用道路が整備されたのに、あるいは整備可能なのに、ヒトとモノの輸送は地元の怖いボスである駕籠屋を利用しなければならないようなものだ。滑稽、の一言。

この問題は、本誌jpTCでは一貫して暗黙の村八分に遭っている*TechCrunchITの編集長Steve Gillmorのこの記事なども指摘しているが、それら既存の記事とは関係なく、ケータイ嫌いでは年季の入っている私自身の、心の中心部、脳の中心部において強く感じることだ。〔*: 記事はおもしろいけど難解で一般受けしないものが多いため。…Gillmorのこの記事もいいよー(とくに冒頭の写真が)。〕

まあ、もっと単純にシンプルに分かりやすく言えば、電話会社というものが、もはや滅ぶべき恐竜だね。新聞(などの古典的マスメディア)や文学(などの古典的言語表現形式)がそうであるのとは、また違った次元で。

p.s. あのなー、docomoの「迷惑メール防止設定」がすごいぞー。このお笑いネタは、また機会があったら書きましょう。

[写真クレジット: [恐竜ピザはチキン味]]

(筆者:iwatani(a.k.a. hiwa))

  • momi

    もうすこし具体的な批判(読み手が知らない事実を基にした)と、ユーモアが感じられる教養ある日本語を、お願いしたい。

  • iwatani

    批判としては、きわめて具体的な批判でっせ、この記事は。あんた、どこを読んどんの? それと私は、ややふざけた、というか、現代無頼派とでも言うべき日本語が好きなんだ。まあ、あんたのお上品な好みには合わねーよーだが。悪かったな。

  • KOH

    momiさんのコメントに問題があるとも思いますが、iwataniさんの返信コメントにはかなり気分が悪くなりました。
    コメントが増えれば日本語版ももっと面白くなると思っていましたが、少なくとも私はこれを最後にコメントをしないと思います。

    皆さんはどうですか?

    と言っておくと少しはコメントが増えてくれるかな・・

  • iwatani

    > iwataniさんの返信コメントにはかなり気分が悪くなりました。
    ありゃりゃ、これは私が全然期待も予想もしない結果ですね。私はブログなどにおけるカジュアルな日本語のスタイルとして、たとえば大阪弁の友だち同士の「こりゃーおまえ、どこ見てんねん!」みたいな“乱暴調”を意識しています。乱暴調は、私の意図としては、フレンドリです。どうか、気分を悪くなさらないでください。

    ●言葉に対する感受性については、これを読んでみてください:
    http://homepage1.nifty.com/algafield/comevo41.html

    ●フレンドリな日本語をめぐる苦労については、これを読んでみてください:
    http://homepage1.nifty.com/algafield/comevo45.html

  • saisai

    >悪かったな。
    まったくだ。

  • nnnn

    無頼www

    Twitterでやれ。

  • ふうせん

    momiさんに対するコメント
    >批判としては、きわめて具体的な批判でっせ

    私にはどこが具体的なのか、わかりません。
    どういう通信形態が望みなのでしょうか。

  • iwatani

    > Twitterでやれ。
    どこでもいいのでは?

  • iwatani

    私の最初のリプライは、momiさんというおバカさん(ひとの文章が自分の好みでないと文句を言う)への皮肉ですよ!。

  • iwatani

    本文にしっかり書いたつもりだけど…。

    <本文引用>
    知的哺乳類たちによる完全オープンで超マルチな電波利用形態
    </本文引用>

    本文中にリンクのある、Gillmorの記事とウォールストリートジャーナル(WSJ)の記事も、ぜひ読んでください。Gillmorは「Dumb Pipesというものがないのなら、われわれがそれを発明しなければならない」と記事の最後で言っているし、WSJの記事は独占スペクトラムライセンス制を廃した、全電波帯の普遍利用を訴えています。

  • vanbraam

    >
    > 知的哺乳類たちによる完全オープンで超マルチな電波利用形態
    >

    ↑こういう表現は普通の日本語では「具体的」とは言わない。2ちゃんなら「日本語でオK」とレスがつくレベル。

    > Dumb Pipesというものがないのなら、われわれがそれを発明しなければならない

    「それ」がまだ発明されていないものなのに,今あるものより優れているとどうしてわかる?

    > WSJの記事は独占スペクトラムライセンス制を廃した、全電波帯の普遍利用を訴えています

    読んでみたけど笑止千万。恐らく該当箇所はここ↓なんだろうけど

    > Transition away from “owning” airwaves. As we’ve seen with license-free bandwidth via Wi-Fi networking, we can share the airwaves without interfering with each other.

    Wi-Fiが干渉なし(正確には干渉なしではないが)に通信ができるのは,出力を制限しているから(全ての周波数帯が2.5GHz帯と同じだと考えてるのもどうかと思う。電波は周波数帯によって振る舞いが異なるので)。だいたいどの周波数帯でも,電波を長距離飛ばそうと思えば高出力にする必要があるし,高出力にすれば干渉が起きやすくなる。帯域を効率的に使い,干渉をできるだけ少なくするためには,基地局配置と電波強度の制御をちゃんと計算して組織的に行う必要がある。そういう問題に思いを及ばすこともできないのに,やみくもに「全電波帯の普遍利用」なんていうのは,技術を理解していないし,理解する気もない輩の戯言に過ぎない。

    この程度の知識も持たずに,自分たちのことを「_知的_哺乳類」,(現在の無線通信技術を開発・発展させてきた)ケータイキャリアを「恐竜」などと呼ぶのは本当に傍痛い。

  • iwatani

    > 普通の日本語では「具体的」とは言わない。
    最高に具体的だと思うけど。あんたの日本語感覚は古くて硬直してるのでは。
    (2チャンネルの人たちは昔から、あんまし良質な人はいないよね。気持ち悪い。日本のパソコン通信時代の一連のアホでいやらしい人びとの生きた化石みたいで。)

    Dumb Pipesについては、あなたはこの言葉の意味をまったく理解していない。たぶんGillmorの記事の全文を読んでいないか、理解できなかったかのどちらかかな。

    最後の電波利用は、あなたはマルチプレキシング技術の現状と近未来について、何も理解していないようだ。私自身は、専門技術者ではないので、ユーザあるいは未来の企業株主として大いなる期待感を持ってるだけですが。WSJの記事のコメントを見ても、それが見当外れな期待ではないとは言えると思うが。

  • xon

    突っ込みどころ多過ぎ。でも文字数の都合で4つだけ。

    > 最高に具体的だと思うけど。あんたの日本語感覚は古くて硬直してるのでは。

    これだけ「具体的ではない」というコメントがついているのに,他人の言語感覚を批判することしかできないとは。読者を意識して記事を書くことは,メディアの初歩だと思うが。

    まあ言語感覚なんてものは主観でしかないから,これ以上議論しても水掛け論にしかならない。何人いるか知らないけれど,貴方の記事が「具体的」だと”感じる”新しくて柔軟な言語感覚の持ち主だけに向けて記事をお書きになるとよろしい。

    > Dumb Pipesについては、あなたはこの言葉の意味をまったく理解していない。たぶんGillmorの記事の全文を読んでいないか、理解できなかったかのどちらかかな。

    読んだよ。そして理解も何も,”Dumb Pipes”なる言葉は最後の段落にたった2回,定義もなく出現しただけだ。だから私はこれを,大文字ではなく小文字の一般名詞として理解した。貴方が知っているかどうか知らないが,通信業界では「ただの土管」とか「単なる土管」とか言う意味で用いられる言葉だ。それで最終段落の意味は通ったよ。でも大文字にしたんだから,きっと何か特別な意味があるんだろう。他人の批判ばかりしてないで,貴方自身の「理解」したという”Dumb Pipes”の意味を説明してみたらどう?

    > あなたはマルチプレキシング技術の現状と近未来について、何も理解していないようだ

    CDMAとか,UWBのことかな? あれはノイズには強いけど,物理的電波強度の制約を受けない訳ではないはずだが。

    まあ私が理解していないということでOK。では貴方が「理解」していると主張するところの「マルチプレキシング技術」とはどういうもので,それをどう用いると物理的電波強度の制約を受けない電波利用が実現されるのか,説明してほしい。ひとを無知呼ばわりしたんだから,それくらいの義務はあるだろう。

    最後の突っ込みどころ↓は特に笑わせてもらった。ありがとう。

    > WSJの記事のコメントを見ても、それが見当外れな期待ではないとは言えると思うが

    コメントがソースなの? で,貴方は専門知識を持たないのに,なぜそれらのコメントが正しいと言えるの?

    「素人のつぶやき」ではなく,いみじくもメディアに身を置く人間の「主張」ならば,無線技術の現場の取材くらいすれば? 取材が無理なら,無線技術の教科書とか,査読付きの国際会議や論文誌の論文を読むとか位はすれば? コメントがソースなどというのは,(貴方がけなした)2ちゃんがソースって言うのと同レベルです。

    最後に一つ。遅まきながら貴方の正体を知ったので,これ以後2度と貴方の記事にコメントはしません。というか気づかなかった自分が愚かでした。”岩谷 宏”さん,貴方とまともな議論ができるわけがありませんでした。

    まあでも,この記事のコメントに関しては,ここまで読んでくれた人のうち少しでも元記事を真に受ける人が減ってくれたなら,意味はあったのかなと思って自分を慰めます。

    永遠にさようなら。

  • iwatani

    > 永遠にさようなら。
    というか、Google Voice vs. Apple問題から始まって、私のケータイキャリア業態への長年の違和感、GillmorやKessler(そして最近のFCCが抱いている問題意識)など、社会的視点、ユーザ視点、投資家的視点(経済活性化!)からの論点や未来への期待(よりオープンな電波利用の待望)、という基本論点をあなたは全然感じ取っていない、見ていないから、あなたと私とは、まだ、お会いしてすらいないんですよ(GillmorがDumb Pipesという言葉で言い表したいものの意味も、基本論点〜基本の問題意識がちゃんと分かっている人には一瞬で分かります)。そういういちばんかんじんな部分がわかんないなんて、あなたもいかにも2チャンネル的粗暴人種の典型という感触をおぼえます。顔を洗って出直してきて、今度こそ、本当に、お会いしましょう。そしてもしもあなたが専門技術者なら、私たちの未来への願いに応えてください…技術の現状を絶対視しないで。

    > 柔軟な言語感覚の持ち主だけに向けて記事をお書きになるとよろしい。
    あなたもぜひ、成長なさってください。

    #コメントをけなすが、コメントは、ブログというコンテンツの重要な要素です。あなたのような、粗悪なのを除き。
    参考URL:
    http://jp.techcrunch.com/archives/20090807tc-comments/