Press Armyは、ソーシャルメディア情報から雑音を取り除く
by Serkan Toto on 2009年9月2日

pressarmyある調査会社が昨日(米国時間8/31)発表した調査結果によると、米国のソーシャルネットワークユーザーの52%もが、企業やブランドのファンになったりフォロワーになったりしている。ユーザーの46%が、ソーシャルメディア経由で企業やブランドについて何らかの肯定的な意見を言っており、23%が否定的なことを言っている。別の、これも最近行われた調査によると、2009年には、企業マーケターの約2/3がソーシャルメディアを利用している(2007年には20%だった)。

しかし、ソーシャルメディアで見込み顧客の膨大な量の行動をモニターすることは、企業にとっては大きな課題である。例えば、Nike ShoesはFacebookにファンが160万人おり、Oreoは260万人、Coca Colaにいたっては370万人もいる。Dellのtwitterアカウントのフォロワーは、優に100万人を越えているし、Amazon MP3も同様だ。もちろん他にも、ユーザーが毎日何百万回と、企業やブランドについて最新ステータスやつぶやき、ビデオ、写真、コメント等を発している。

企業はどうすれば、自社に関してウェブで言われていることを、系統的に追跡することができるだろうか。ここで登場するのが、ソーシャルメディア分析ツールのPress Armyだ。本日正式公開されたこのプラットホームは、企業が自社のネット上での影響力を知るためのサービスだ。初期ユーザーの中には、ビッグネームもいくつか入っている(Audi、McDonald’s、Diesel、Dove等)。

Press Armyは、twitterやYoutuve、Flickrなどのサイトや、ブロゴスフィアをくまなく探し回り、現在ソーシャルメディアにある、口コミ、ブランド、商品、イベント、話題などを〈ほぼリアルタイムで〉追跡、分析して視覚化する。結果は1ページのメール受信箱スタイルで見ることができる(下のスクリーンショット参照)。

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レポートは、カテゴリー別の集約データに分けて見ることができる。Press Armyは、ライバル商品と自社製品が、それぞれ何回ソーシャルメディアで話題にのぼったか、またその中で、どのキーワードが使われたか、影響力の強い人は誰か、などを見せてくれる。大部分の要素はカスタマイズ可能だ(Twitterでのインフルエンサーとブログで記事を書くインフルエンサーも区別できる)。ある時間帯に企業のソーシャルメディアコンテンツを見た人数(「touch」と呼ぶ)もわかる。

Press Armyのセールスポイントの一つが感情分析だ。このツールは、オンラインでのやりとりの中で、特定の表現が(ブランドに関連して)使われた回数を示すことによって、消費者のその企業に対する感情を捉えようというもの。特定の単語に重みをつけたり、フィルターして外すことによって、関連度を高めることもできる。

Press Armyは、Mike Sheetal(東京拠点のクリアイティブエージェンシー、UltraSuperNewのCEO)の発案によるもので、現在は英語と日本語で提供されており、今後他の言語も追加される予定だ。この(有料)サービスに関心のある企業は、今日からサインアップできる。
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(翻訳:Nob Takahashi)

  • http://twitter.com/rhythmcan becky _

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