Google Newsで「The Onion」が、調査報道に勝った
by Michael Arrington on 2009年9月4日

時々私は、旧メディアが本当に気の毒になる。ブログはあれだけのページビューを稼いでいるのに、新聞や雑誌のような膨大な諸経費は必要ない。AOLは雑誌その他のメディア記者たちを百人単位で消費している。、

そして今日(米国時間9/3)私はGoogle NewsのSpotlightに関するこの記事を読んだ。旧メディアにとって最後の砦であるはずの「調査報道」に特化したサービスだ。ブログが扱うには「荷が重すぎる」代物だ。しかし、旧メディアが突発事件についていけない時代には、長編の調査記事が安全地帯なのかもしれない。

Google NewsのSpotlightセクションには、永続的価値のあるニュースや詳細記事によって頻繁に更新されます。その内容は、当社のコンピューターアルゴリズムで自動的に選別される調査報道、意見記事、専門記事等、人気の持続する記事です。

それでは、その「人気の持続する」専門記事にはどんなものがあるのか。今、Spotlightのトップニュースになっているのは、The Onionという風刺サイトだ。この記事が、現在旧メディアがかき集めることのできるあらゆる報道記事を打ち負かしている。

Google Newsが未だにDaily Showにリンクしていないのが、残念でならない。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090904the-onion-keeps-on-embarrassing-newspapers/ またまた新聞に一杯食わせたThe Onionの快(怪?)挙

    [...] 「アメリカのもっとも優れたニュースソース」を自称するThe Onionは、良質な諷刺を楽しめる場所として万人が認めるナンバーワンだと思うが、今日(米国時間9/4)もまたやってくれた。調査報道(investigative journalism, 詳細報道)のGoogle News Spotlightを本物の記事で出し抜いただけでなく、今度は恐竜たち〔==新聞〕に諷刺記事を本物のニュースとして報道させてしまったのだ。 [...]