近頃、「Google」と「monopoly(独占)」という単語を一文中で見る機会が益々多くなってきた。あの検索の巨人が、検索やオンライン広告業界で強くなりすぎることに対する恐れは、尽きることがない。しかし今日(米国時間9/7)、この2つが全く別の理由で結び付いた。ボードゲームのモノポリーのオンライン版が、Google Mapsと共にスタートする。
ゲームの公開は9月9日で、詳細は全く明らかにされていない。しかし、モノポリーの製造元であるHasbroは、どうやらこのヒット商品をMMOG(多人数同時参加型オンラインゲーム)に仕立てようとしているようだ。「Monopoly City Streets」と題されたゲームの簡単な紹介が、このティーザーサイトにある。
目的はシンプル。友だちや世界を相手に、史上最大の富豪になることです。
世界中どこの土地でも所有できます。質素な家やへんなお城や巨大な高層ビルを建てて、家賃を稼ぎましょう。MONOPOLYチャンスカードを使えば、相手の土地に危険物を置いて妨害することもできます。
このゲームがGoogleと正式提携によるものなのか、Habroが単にGoogle Maps APIを使っているだけなのかは、不明だ。しかし、タイアップがかなり密なものらしいことは、情報の出どころがこのブログだということからも伺える(そう、GoogleのBloggerプラットホームを使っている)。9/18(金)の記事にはこう書かれている。
あと3つ、新しい建物が必要なので、〈みなさんに〉デザインしてもらおと思います。
世界中のMONOPOLYとGoogle SketchUpのファンは、9/8(火)の応募要領を忘れずチェック。あなたの創った究極の3Dビルディングを世界に発表するチャンスです。
つまりHasbroは、このゲームにGoogle MapsだけでなくSketchUpも活用しているわけだ。英国のGuardian紙が報じたところによると、ゲームは4ヵ月間公開する予定とのこと。また、プレーヤーはゲーム開始時に$3M(300万ドル)をもらえるそうだ。
実物を見てもいないが、すばらしいMMOGのアイディアだと思えてくるる。世界中の物件を買うことができるらしい。もちろん、それらを繋ぐソーシャルな要素が重要になるが、その部分はまだ明らかにされていない。Monopoly City Streetsブログは、GoogleのFriend Connectを利用しているが、ゲームでは独自のソーシャルウェブを使うことになるだろう。
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(翻訳:Nob Takahashi)
