Come2Playはマルチユーザゲームのための仮想経済(支払い方式)をゲームデベロッパが使うAPIとして提供
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by Roi Carthy on 2009年9月9日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ご存じのように今のWeb上では、重厚長大なゲームよりも気軽に短時間で遊べるカジュアルなゲーム(カジュアルゲーム)が主流だ。しかしゲームサイトの主催者としては、単にユーザ数が増えてユーザ同士が接続するだけでは、コミュニティとして物足りない。というわけで、今では複数のユーザがゲームに参加するマルチプレーヤーの〔==複数で遊ぶ〕カジュアルゲームというものがある。

本誌がかつてソーシャルゲームネットワークのためのNing、つまりユーザがSNS的なゲームサイトを作れるサービス、と呼んだイスラエルのCome2Playは、2007年半ばの設立以来一貫して、マルチプレーヤーカジュアルゲームのためのプラットホームを提供している。ここがこのほど、時代の要請に応えて、ユーザが作ったコミュニティサイトにとってとても便利な、仮想経済モジュールの提供を開始した。

実際にお金が儲かるのだろうか? 儲かるんですよ。Come2PlayのCEO, Alon Barzilayによると、ユーザのゲームサイトからCome2Playのトークンストアに来る人1000人あたり45ドルの売上げが生じ、それを50%50%でサイトの主催者とCome2Playが分け合う。デベロッパにはその前にすでに、30%が行っている。このほかに、通常の広告からの売り上げもある。

一見するとこれはHeyZapが最近立ち上げた支払いプラットホームにとてもよく似ている。ただし重要な違いは、HeyZapの対象がシングルプレーヤーゲームであり、その12000あまりのゲームのごく一部にしか支払い機能が組み込まれていないことだ。

Come2Playのゲームはわずかに35しかないが、そのすべてがマルチプレーヤーだし、どれにも支払い機能がある。ゲームは個々に埋め込むこともできるし、あるいはチャットルームなどのソーシャルな機能を含めたチャネルないしポータルにもできる。それは、HeyZapのシングルプレーヤーゲームにはない機能だ。

ゲームはユーザにトークンを買うようすすめる(1ドルが1000トークン)。支払いはPaypal、Social Gold、Zong、クレジットカード、CPAオファーなどで行う。トークンは、ゲームの賞金や賭け金として利用する。Come2Playには各ユーザの“財布”があり、Come2Play傘下のどのゲームでもその中のトークンを使える。

Come2Playはこの仮想経済プラットホームを自社で作り、1年前にリリースしたオープンソースマルチプレーヤーAPIにも組み込んだ。自分のゲームをCome2Playのネットワークから提供したいデベロッパはこのAPIを使う必要があるが、その場合すでに、トークンによる収益化機能が含まれているわけだ。APIのその部分はゲームに対して外付けなので、デベロッパはゲームそのもののコードをまったくいじる必要がない。

Come2Play store

Come2Play Game Room

[原文へ]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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