
オンデマンドでパフォーマンスチェックや負荷テストを行うBrowserMobが、継続的にウェブサイトのパフォーマンス測定を行い、問題発生時には通知をしてくれる新しいモニタリングツールを発表した。BrowserMobはクラウドベースのサービスだ。サービスの主ターゲットに想定しているのは、現行トラフィック量は小さいが(月間ビジターが百万以下程度)、サービスリリースなどによりトラフィックが増大しそうなサイトだ。BrowserMobは、TechCrunchが2月に開催したCloud Computing Roundtableにてプレゼンテーションを行っている。
このBrowerMobは、クラウド上のさまざまな場所から、種々ブラウザの仮想インスタンスを生成して対象サイトにアクセスし、エラーが発生するとスクリーンショットを取得し、直ちにエラー状況を通知してくれる。チェック対象とするサイトの内部エラーのみではなく、ファイアウォールの外側(広告配信ネットワークや外部ウィジェットの発行元によるエラー等)も検知するようになっている。
BrowserMobの設立者であるPatrick Lightbodyは、新規事業者や中小企業向けのトラフィック監視およびパフォーマンス確認のための低価格サービスが存在しない状況を見て本サービスを始めることにしたとのこと。同社は低頻度(サイトチェックを1時間毎に行う)のモニタリングについては無料でサービスを提供している。モニタリング頻度を上げたい場合には、月間30ドルからの有償サービスとなっている。
2008年に設立されたBrowserMobは小規模サイトを対象としていると言いつつ、Eviteなどのビッグネームもクライアントに持っている。競合にはKeynote SystemsやAlertSiteなどがある。
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(翻訳:Maeda, H)
