Y Combinatorが開拓した新しいインキュベータのやり方が、全国あちこちに急速に広まりつつある。コロラドやサウスカロライナなど、シリコンバレー以外の場所でも、育成事業が行われるようになっている。今週はテキサス州オースチンのインキュベータCapital Factoryが最初のデモデーを開催し、5社が投資家や報道陣を前にプレゼンテーションを行った。6名のベンチャーキャピタリストたちによるディスカッションパネルもあり、強力な新進企業を育てるための要件などが議論された。このイベントのビデオを下に埋め込み、記事では5社の概要を説明しよう。

Cubit Planning — Cubit Planning は企業などによるNEPA文書の作成を支援する。それは、National Environmental Policy Act(国内環境政策法)に基づいてプロジェクトの環境負荷などを明記する文書だ。同社によれば、うちのサービスを使えばカットアンドペーストで簡単に5分以内で報告書を作れるそうだ。

Famigoは、親子が一緒に遊べるゲームサイトだ。数週間後には、’hot potato’というゲームのiPhoneバージョンもリリースする。長期的には同社は、家族向けゲームを開発するためのプラットホームとして、デベロッパを支援していきたいと言っている。詳しくは、同社に対するインタビューのビデオを見てみよう。

Hourvilleは、地域のいろんなサービス(個人教授、ヘアカット、ペットシッター、などなど)のためのマーケットプレイスだ。サービスの提供者はこのサイトの上で自分のカレンダーを作り、利用者はそれを見て空き日を知る。サービス利用の予約も、このサイトの上でオンラインで行える(誰かが予約を入れたら、サービス提供者にはメールと電話で通知が行く)。

PetsMDは、ペットの健康情報を提供する。Web上にこの種の情報はたくさんあるが、分かりやすく整理されていない情報が多い。そこでPetsMDは、ペットの保健医療情報の総合的なデータベースを提供し、一部の記事にはサイト専属の専門獣医グループによる承認マークも付ける。また、「症状チェッカー」のページで自分のペットの状態を入力すると、問題の所在を教えてくれて、病気なら動物病院へ行くことをすすめる。

Sparefootは、空き部屋や使ってない物置など、空きスペースの貸し出しを支援する。また、ユーザの空きスペースを、ほかのマーケットプレイスにも掲示してくれる。逆に空きスペースを探している人は、このサイト上の物件を閲覧して探すことができる。
今回のイベントでは、各社に最大で2万ドルまでの資金と、経営に関する個人指導、PRの支援、サーバの貸与、そして法的支援が提供される。インキュベータは各社の株の5%を取得する。
本誌が取り上げたそのほかのインキュベータとして、Y Combinator(デモデーの記事はこれ)、fbFund(記事はこれ)、DreamIT Ventures(記事はこれ)などがある。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

