Kijubiは地域のアウトドア活動への参加予約エンジンだ–TC50でデモと無料企画あり
by Leena Rao on 2009年9月12日

オンラインの旅行予約市場は、この8470億ドルの市場を奪い合う大手と新興サイトたちで飽和している。しかしこの種の競争環境では、KayakやExpediaのような小回りの効かない大手には無理な、各ユーザに個人別に対応できるサービスを提供するニッチサイトが成功できる。そんなサービスの一つが、地域のアウトドア行事や旅行企画のための予約エンジンKijubiで、ここは今回のTechCrunch50でデモを行う。このサイトはサーフィン旅行、インドアスカイダイビングといったニッチの(==あまり大衆的でない)アウトドア活動への予約サービスを提供するプラットホームだ。次週のTechCrunchカンファレンスのデモ会場で、デモを見たりファウンダに会うことができる。立ち上げは9月14日(月曜日)だが、beta@kijubi.comにメールすれば事前に試せる。

Kijubiでは、カリフォルニア、ネバダ、メリーランド、フロリダなど合衆国各地のさまざまなアウトドア活動/行事を調べ、参加の旅程を計画し、予約をすることができる。協同ファウンダでCEOのBilly Friedは、一般消費者がインターネットの上でインドアスカイダイビングやサーフィンのレッスンなどニッチのアウトドア活動を予約するのは難しいことを知って、このサイトを始めた。こういう特殊な活動や行事はほとんど、個人がやってる零細なビジネスなので、Webページなどをまったく持ってない場合が多いのだ。

しかしそういう零細な運営者たちも、これからはKijubiに集まって利用者に予約サービスを提供できる。行事参加の予約だけでなく、航空券、レンタカー、宿泊などの予約も可能になる。

Kijubiはアウトドア活動を、シーカヤック(海の上のカヤック)、スカイダイビング、テーマパークの割引き入場券など、70種類に分類していて、ユーザはさらに、テーマ別(子ども向け、カップル向け、豪華版など)や地域別、タイプ別(空中、水上、陸上など)に探すこともできる。Kijubiの良いところは、このように、ありとあらゆるニーズを一つのサイトで満たせることだ。友人や家族へのおみやげの面倒まで、このサイトは見てくれる。

ほかの旅行サイトと同じく、Kijubiの収益源もコミッション(歩合)だ。ユーザが航空券、ホテルなどなどに予約すると、Kijubiにマージンが入る。Kijubiはまた、活動や行事のベンダ向けにeコマースのプラットホームを提供しており、その利用料(クレジットカードの処理代行費用など)を徴収することもある。またもちろん、サイト上の広告からの収入もある。

現在Kijubiがカバーしているのは4つの州だが、今後は国内とともに国際的な展開も考えている。私見では、Kijubiはオンラインの旅行業界に、これまでになかったタイプのサービスをもたらしたのではないだろうか。これまでの予約サイトでは、フライトやホテルの予約が中心だから、目的の活動に間に合わず、結果的に参加できない場合もある。しかしKijubiは、あくまでも活動への参加が中心だから、機会を逃すおそれがない。今度はぜひKijubiを使って、ナパ渓谷上の熱気球の旅サンディエゴでの飛行レッスンに挑戦してみたい。

次週月曜日と火曜日のTechCrunch50のデモ会場では、Kijubiが、インドアスカイダイビングやTwitterによるコンテスト付きのナパ渓谷サイクリングツアーなど、楽しい企画に無料で参加させてくれる。Kijubiをフォローして、メッセージ”RT #Kijubi #TechCrunch50″に続けて、ヨットのレッスンやサイクリングツアーなど、あなたが無料で参加してみたい企画を、それに参加したい理由とともに指定してほしい。おもしろい“つぶやき”に対して、無料参加券が交付される。デモ会場でKijubiのブースに名刺を置いても、Twitter上と同じく、無料企画に参加を申し込んだことになる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))