新しい情報や興味を持つものの情報源としてTwitterを重用する人が増えてきている。自身が関係が深いところから情報が入手できるわけで、これは当然の動きと言うことができよう。積極的にフォローしている人が情報源となるわけで、情報のフィルタリングも行えるわけだ。新たに誕生したThe Twitter Timesも、このような考え方に基づいてダイジェスト情報を新聞形式でまとめて表示するようになっている。
The Twitter Timesは、まずTwitterでフォローしている人の情報を検索し、リンクが含まれている発言を見つけ出してきて、それらリンクに従って新聞形式のカスタムニュースを作成する。但し、このカスタムニュースは時系列にリンクを集めただけのものではない。それぞれのリンクについて、フォローしている人やそれ以外の人がどれだけ参照したのかの情報も使ってまとめてくれるようになっている。
このThe Twitter Timesは情報を2つのカラムに分けて表示する。「What’s Hot」と「Top News History」というものだ。タイトル通り「What’s Hot」には鮮度に基づいた情報が表示される。一方の「Top News History」には、情報に対するリンク数に基づいて内容が表示されるようになっている。
The Twitter Times上に読みたい記事があるなら「show all text」ボタンをクリックして読むことができる。タイトル部分が広がってそこに全文が表示されるようになっている。またタイトル部分をクリックすれば、リンク先に飛んで情報元サイトのオリジナル記事を読むこともできる。また全ての記事にはretweetボタンや、その記事をtwitterに流した人のリストも掲載されている。
The Twitter Timesは、1時間毎に情報を更新しているとのこと。しかしダイジェストとしての機能を考えれば、頻繁に更新して常に新着情報やリンクを追いかけるような使い方にはならないだろう。コンセプト的には有名なTweetmemeと同様のものということができる。しかし自身のソーシャルにおける繋がりを情報源とするところが大いに異なる。この点で言えば最近サービスを開始したTweetMixxに近いと言えるかもしれない。しかし新聞記事形式を採用したThe Twitter Timesを、より面白く感じる人もいることだろう。
The Twitter Timesを見るにつけ、ニュースダイジェストの配信方法として非常にうまい方法だと思わざるを得ない。もちろんまだ改善の余地もあるだろう。Kevin Marksが言うように、自身が既にTwitterで流した記事(この場合は記事も既読だと考えられる)についてのリンクを表示しないようにする仕組みなども便利だろう。
興味のある方はThe Twitter Timesのサイトを訪問して、そこにTwitterのアカウントを入力すれば専用のニュース記事が配信される。ニュース記事の生成には少々時間がかかるようだが、でき次第Twitterのメッセージで通知してくれる(訳注:記事の翻訳を始める際に登録してみましたが、まだ準備完了のメッセージは来ません。混み合っているということなのかもしれません。Update:Twitterにて、リクエストが多すぎて対応できていない旨のメッセージが流されました)。詳細を紹介するビデオも下に貼っておいたので参考にして頂きたい。

The Twitter Times – Video Tour from Maxim Grinev on Vimeo.
[原文へ]
(翻訳:Maeda, H)
