Posterousでは、ブログ記事や写真・動画などの各種メディアなどをとても簡単に共有できる。このPosterousに対して、サービス開始以来、多くの人が待ち望んでいた機能がようやく提供されることとなった。その機能とは「テーマ」だ。長く待たされすぎて、標準で提供されている白と黄色のデザインに慣れてしまってもいるが、しかしいろいろなデザインが用意されることで、より多くの利用者にアピールできるようになるだろう。
テーマはまず5つ用意されている。たとえば有名なTumblrのテーマクリエイターのBill Israelによるものもある。またサイトのヘッダや、サイト内の色も変更できるようになっている。
こうしたビジュアル面での変更の他にも、テーマエンジンを構築することで、種々の変更を加えていく予定になっている。たとえばウィジェットには独自のAPIを公開して、Posterousで利用可能なウィジェットを誰もが開発できるようになる。さらに技術的な側面で言うと、Posterousをコンテンツプラットフォームとして使うための各種機能がも実装されることになっている。たとえば記事の中にPostLocationブロックを加えることで、GPS/ジオコードによる位置指定を行うことができる。尚、本機能は、内部的には既に実装されている。
ところでPosterousは、コンテンツアップロードの容易性などの面で、しばしばTumblrと比較される。この度Posterousは、Tumblrのテーマも利用できるようにした。これはPosterousにとって大きな進歩ということができよう。Tumblrには既に数千ものテーマが存在し、HTMLコードを少し手直しすることでPosterous用のテーマとして活用できるようにしたのだ。
Posterousはこの12ヵ月で大きく成長を遂げている。トラフィックは1年前の10倍となっている。またQuantcastによる直近30日間のデータを見ると、全世界からのユニークビジター数は410万となっている。Posterousは自らの可能性を十分に実証していると言えるだろう。
2009年6月、PosterousはSkinksetを買収し、3名の取締役のひとりにBrett Gibsonを加えている。また、Guy Kawasaki、Tim Ferriss、Mitch Kapor、Satish Dharmaraj、Eric Hahn等の投資家、およびもちろんY-Combinatorから$740K(74万ドル)の出資を受けている。
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(翻訳:Maeda, H)




