7月に行ったReal-Time Stream CrunchUpで、12secondsはTwitterやFacebookのフォロワーにビデオメッセージを送信できる新しいアプリケーションのデモを行った。そしてついに本日(米国時間9/22)、12mail Video MessengerとしてApp Storeに登場した。
以前の記事にも書いたが、このアプリケーションはテキストメール同様の方法で、短い動画を送るためのものだ。アプリケーションをダウンロードしたら、まずTwitterないしFacebook(両方でも良い)のアカウント情報を入力する。すると登録したサービスのコンタクトリストにアクセスできるようになる。Twitter上での知人に動画メッセージを送る場合は、名前を入力して動画の録画を開始する(保存してある動画を利用することもできる)。録画が完了すると相手に動画へのリンク情報の入ったダイレクトメッセージが送信される。
Facebookの知人に送る場合、動画は相手の掲示板に投稿される。複数の受信者に対して動画メッセージを送ることもできるようになっている。またTwitterのフォロワー全員に対して公開動画メッセージを送ることもできる。相手もiPhoneで12mailのアプリケーションを利用している場合、動画メッセージを直接アプリケーションにて表示することもできる。この場合は新規メッセージがあればプッシュ通知を行ってくれる。
12mailは、独自の動画プラットフォームを構築するのではなく、既存のソーシャルネットワーク(TwitterおよびFacebook)をプラットフォームとして活用していこうという、新しい戦略を現実化したものだ。TwitterにしてもFacebookにしても、12secondsよりもはるかに巨大で、この方向性は正しいもののように思われる。
ちなみに、このアプリケーションは3GSでないiPhone(つまりビデオ録画機能のない機種)でも動作する。もちろんこの場合は機能制限版ということになる。12secondsが最初に発表したiPhoneアプリケーションを使っていた方は記憶にあるかもしれないが、当時は静止画に音声を付加するという形式だった。12mailを3GS以外で動作させる場合も、基本的にこの昔のアプリケーションと同様の形式となる。
アプリケーションはApp Storeに登録されておりこちらでダウンロードすることができる。
尚、Appleはこのアプリケーションに「頻繁/極度 性的内容またはヌード」、「頻度/極度 リアルなバイオレンス」等のタグを付けている。Appleも動画メッセージの可能性を大いに感じ取っているということなのだろう。

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(翻訳:Maeda, H)
