なんでFacebookにこんな記事が
by Michael Arrington on 2009年9月23日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

「悪が勝利するためには、善良な人が何もしなければそれでよい」> ― エドマンド・バーク

「テクノロジーが悪から与えられることなどない。優れた人たちのみによってなされる」 ― アブラハム・クーパー師

今日(米国時間9/22)Facebookに載ったこのアブラハム・クーパー師のブログ記事は普通ではない。このソーシャルネットワークは、過去にホロコースト否定派グループに対してリーダーシップを発揮することに失敗した。そして騒ぎが鎮まった頃を見計って、彼らは、最後をこんな風に締めくくった記事を掲載した、「われわれは、ソーシャルメディアが確実に善良な人たちの側に着地するよう、自分たちの役割を果たさなくてはならない」。

それは結構なことだ。まずは、このかつて見たこともないほど途方もなく恥ずべき記事をFacebookロゴの下に書いたホロコースト否定グループを削除するところから始めようじゃないか。eBayなどでは、ホロコースト否定を許していない。反ユダヤの仮の姿だからだ。民間企業であるFacebookが、自分たちのサイトはその手のたわごとの為にあるのではない、という立場をとることは容易だ。ユダヤ嫌いでないホロコースト否定論者というものを連れてきてくれたら、われわれも会話を始められると思う。しかし、そんな人間は存在しないというのが事実だ。

Facebookは自分の役目を果たすべきだ。師の助言に従って、邪悪な行為を止めさせよう。たしかに、Facebookの従業員が「マイケル・アーリントンは存在しない」などといったグループを作ってこの状況を笑いのネタにするのも面白い。しかし、Facebookには、問題を解決するためにもっと出来ることがあると私は思う、その一因になるよりも。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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