サンフランシスコ市が行政データ有効利用アプリケーションのコンテストを主催する
by ゲスト ライター on 2009年10月2日

このゲスト記事の筆者は、サンフランシスコの市長Gavin Newsomだ。彼は2003年に市長になり、2007年に再選された。そして2010年に行われるカリフォルニア州知事選に出馬する。このゲスト記事でNewsom市長は、DataSF.orgにある市のデータを利用するアプリケーションのコンテストを発表している。

先週当市は、City App Storeというものを発表し、DataSF.orgから得られる市の行政データを利用するソフトウェアアプリケーションの存在を市民に印象づけるとともに、管理の集中化を図ることにしました。

これまでにも、市の行政に関わるアプリケーションが多数寄せられており、それらは現在、DataSFのApp Showcaseに置かれています。たとえばMom MapsというiPhoneアプリケーションは、子どもたちに市内のいろいろな場所の位置を教えます。Dadnabは、公共交通機関を案内するテキストメッセージングサービスです。そしてEveryBlockには、最近新しい機能が加わりました。この新しいサイトは、市民が市に要望しているサービスを地区や郵便番号や日付別に分類しています。

誕生してまだ6週間にもならないDataSF.orgを立ち上げた理由もまさに、このような積極的なイノベーションを期待するからです。

このデータをめぐってどんなアプリケーションが作られるか、それはまだ未知数ですが、今すでに明らかなのは、サンフランシスコを良くするために手を貸したいと思っておられる優秀なデベロッパのかたが、とてもたくさんおられるということです。そういうみなさんと市が一体となって、市政を支えるアプリケーションをもっともっと増やしていきたいと思います。

The Center for Investigative Reporting(調査報道センター)の報道チームCalifornia Watch、Spot.Us、CraigslistのファウンダCraig Newmark、MAPLight.org、Gov 2.0 Summit(ガバメント2.0サミット)、Sun Light Foundation(サンライト財団)などが今日(米国時間10/1)、11月7日に行われる第一回DataSFアプリケーションコンテストを、スポンサーとして支援されることを発表いたします。

コンテストは終日行われ、参加者の資格を問いません。デベロッパ、ジャーナリスト、コミュニティリーダー、政策マニア、学生などなど、DataSF.orgにある100あまりのデータセットからより良いサンフランシスコを構築したいと願うかたならどなたでも参加できます。

参加申し込みはここからお願いいたします。また、スポンサーを志願されるかたはSpot.Usのこのページをお訪ねください。

審査団による審査は当日行われ、優勝者には現金またはAppleのギフト券が授与されます。スポンサーから寄せられた賞金総額は、今現在で1600ドルを超えています。寄付を希望されるかたはここをクリックしてください。

コンテストでどんなアプリケーションが登場するか、今からとても楽しみです。制約があるとすれば、それは参加者の想像力と、11月7日までにご提供できるデータの種類や量でしょう。サンフランシスコは、画一的な自治体行政を脱して、市政を市民による多様なイノベーションのためのプラットホームとすべく、目下変身中です。〔訳注: たとえばSF市は、国民皆保険の法制化が難航しているオバマ政権に先がけて、優れた健康保険制度を導入した数少ない市の一つ。〕

DataSFにないデータを使ったアプリケーションを作った方、あるいは作りたい方は、ぜひこちらへご一報ください。

Newsom市長にはFacebookTwitterの上でも会えます。

〔参考記事: 行政府==プラットホーム説。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))