
YahooがXoopitを買収したことは7月にもお伝えした通りだ。そしてYahooは、広く使われているGmailプラグインのサポート打ち切りを発表した。GmailでXoopitを利用している人に送られたメールのタイトルは「Xoopit for Gmail is closing. Here’s the info you’ll need.」となっている。メール本文には、ファイル、写真、動画、その他の添付書類を書き出すための方法がいくつか記載されている。メールには以下のように記載されている。
2009年11月13日をもちまして、Xoopit for Gmailのサポートを打ち切らせて頂きます。今後はYahoo! MailのMy Photos機能の拡充に注力し、すべてのYahoo! Mail利用者の方々に素晴らしい機能を提供してまいります。この私たちの主目的を勘案し、Xoopit for Gmailのサポートを継続しても、将来的に魅力的なプロダクトを提供できないだろうとの結論に達しました。データの移行についての詳細については以下に記載しておきます。
Xoopitというのは、GmailおよびYahoo Mailの双方をサポートしてMy Photosの機能を実現する便利なプラグインだった。Gmailでは、画面上部に最近のメールに添付されてきたあらゆる書類を表示するための帯を掲載して、電子メールをタイトルではなく、視覚的に分類する方法を提供していた。この帯上にてクリックすると画面全体に写真や画像、動画およびドキュメントを一覧で表示することもできた。
YahooがXoopitの買収を発表した際、Googleが買収に踏み切らなかったのはなぜだろうかという記事を掲載した。とりあえず今回の発表で、なぜYahooが買収したのかということだけは明らかになった。すなわちGoogleからXoopitの機能を取り上げてしまうためだったわけだ。YahooにGmail版のサポートを継続するリソースが足りないなどということはあり得ない。サポートを継続できないというのは言い訳に過ぎず、単に機能を独占してしまいたいということだ。Yahooは繰り返しオープン化を推進するというようなことを言っているが、自らが手にした道具をGoogleと共有することはできないと判断したわけだ。
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(翻訳:Maeda, H)
