おっと、それは別のBobじゃ?  Gmail、送信相手のうっかり取り違えを防ぐ機能を提供
by MG Siegler on 2009年10月14日

Screen shot 2009-10-13 at 3.00.52 AM (2)メールのイノベーションもそろそろ終わりに近づいているのかもしれない。なぜかって? それはGmail Labsの最近の発明というのがもっぱら赤面を防ぐような方面に向けられているからだ。最新の小さな―しかし役に立つことは認めざるをえない―発明は、「おっと、Bob違いじゃ?(Got the Wrong Bob?)」というユーモラスな名前が付けられている。

この名前だけで分かるだろうが、Gmail Labsでこの機能をオンにしておくと、システムは送信履歴をスキャンして、ユーザーがうっかり別の相手にメールを送ろうとしていないか確認を求める。これはわれわれのところに良い例がある。われらが編集長、Michael ArringtonはよくTechCrunchのライター宛のメールの宛先にMahaloのファウンダー、Jason Calacanisを含めてしまう。もちろんTechCrunchのライターのJason Kincaid宛のつもりだったものだ。Jasonとタイプし始めると自動補完でJason Calacanisが最初にリストされる。Mikeはそれに気付かず送信してまうのだ。

幸いこんな取り違えなら別に問題にはならないのだが、宛先間違えというのは深刻な問題になる可能性があるし、事実、多数の大問題を引き起こしていることは確実だ。そこでGmailはユーザーの過去のメールの宛先がどのようにグループ化されているかをチェックし、異例な宛先が含まれている場合には警告を発する。下のスクリーンショットはその例。To欄に赤字で「Did you mean(本当はこちらの…に送るつもりではありませんか?)とあり、その後に間違えている可能性のある連絡相手の名前が表示される。

この機能は同じGmail Labsのさらに別の宛先候補を示す機能に似ている。そこでGoogle Labsではこちらの機能を「Bobをお忘れなく(Don’t forget Bob)」に変えた。Googleは人気の連続TVコメディーのOffice Space で有名になったBobジョークやWhat About Bob?ジョークを意識しているのだろうか。どちらもぴったりだと思うが。

〔日本語Gmailでは「メールの宛先は正しいですか?」機能という名前になっている。設定→Labsタブを開く。〕

Screen shot 2009-10-13 at 3.01.56 AM

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01