YouTubeが収益を得ているビデオは週に10億ビュー(全70億ビューのうち)
by MG Siegler on 2009年10月16日

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YouTubeは”そう遠くない将来に”採算ベースに乗る、Googleは今日(米国時間10/1)の第三四半期決算報告でこう繰り返した。しかも同社は、それを裏付ける具体的なすばらしい数値をいくつか挙げた。

まず、Googleが収益を得ているビデオビュー(ビデオののべ視聴数)は毎週10億あまりである。先週のYouTubeの発表では、1日のビデオビューが10億以上だから、つまり7回のビデオビューのうち1回がYouTubeの収益に貢献していることになる。

さらに同社によれば、AdAgeの上位50の広告主の90%が、YouTubeに出稿している。そのホームページ用広告在庫の90%は今四半期では合衆国で販売、そのほかは合衆国以外の各国で、数値は低いものの売れ行きは堅調である。Googleはさらに、YouTubeが最近プレロール(ビデオ本編前の広告)の展開を開始し、営業がその売り込みを開始したので、今後の新たな収益源になると述べた。

またWarner Music Groupとの提携により、YouTube上で四大レーベルの音楽ビデオを視聴できる。音楽ビデオのワンストップショッピングが実現したことにより、YouTubeとしてはさらに広告が売りやすくなる。またもちろん、iTunesやAmazonのMP3ストアからのアフィリエイトの売り上げも得られる。

今月の初めにCNETが報道したところによると、GoogleのCEO Eric Schmidtは、2006年にYouTubeを($1.65B(16億5000万ドル))で買ったときに、10億ドルのプレミアムを支払ったことを公式に認めた。急速に成長しているサイトなので、買収後の収益化も早い、と判断したのだろう。現状を見るかぎり、Schmidtが期待した状態にいよいよ近づいている。ここまで、3年かかったわけだけど。

[原文へ]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20100316google-youtube-overlay-ads/ Google、YouTubeのFlashオーバーレイ広告作成を自動化

    [...] 昨年10月現在で、YouTubeでのビデオ広告の表示は毎週10億回以上となっていた。これは全ビデオ再生回数の約7分の1にあたる。YouTubeではもちろんすべてのビデオについて大小さまざまな広告主からの出稿を望んでいる。今回のFlashオーバーレイ作成の自動化はそれに向けた努力の一つだ。 [...]