
Googleは今年のホリデーシーズン、頻繁に飛行機を使う人、およびVirgin Americaに対してすばらしいプレゼントを用意してくれるようだ。対象はVirgin AmericaのWiFi対応機を利用する人。今年の11月10日から、2010年1月15日までの間、Googleが全員分のWiFi利用料を負担することにしたとアナウンスがあった。
Googleにとってみれば、Virgin Americaで旅行する人の好意を勝ち取ることになり、すばらしいマーケティング効果を期待できることになる。Virgin America側も、このプレゼントによって、人気を集めることができるだろう。一方でAmerican Airlinesや、WiFi搭載機を運行する他の航空会社も対応を迫られることになるだろうか。個人的にはそうあって欲しいと考えている。
私自身について言えば、実のところ、これまでにも可能な限りVirgin Americaを利用していた。なのでWiFi利用料の13ドルが無料になるというのがVirgin Americaを選択する理由とはならない。他社の経路では大陸を端から端まで横断することになり、それによって6時間を無駄にすることになるのだ。ただ、それでもこのWiFiが無料になるというプレゼントは、気持ち的に一層Virgin Americaを利用したくはなるものではある。これまでもVirgin Americaに対し、WiFiを無料で全搭乗者に提供してはどうかとも思っていた。飛行中もWiFiが使えるのなら25ドルでも喜んで支払うという人もいるが、そういう人ばかりでもないわけで、無料提供に魅力を感じる人は多いだろう。
今回のプレゼントについて、ひとつ危惧していることもある。それは飛行機に搭載されているWiFiシステムが、乗客全員のウェブサーフィンを賄うのに十分な機能を有しているかどうかということだ。
ところで、これまでは13ドルの利用料を徴収することで、利用者数を一定数におさえることはできていた。13ドルが高いと思う人は利用せず、利用者を一定数に保つことになっていたわけだ。これを無料で提供することになるわけだが、それによって増加する利用者に対応できる機材が搭載されているのかどうか、それだけが気がかりではある。
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(翻訳:Maeda, H)




