TweetMemeが、Compete.comによる月間ユニーク訪問者で1800万人と、かなり堅実に伸びている件について、いろいろ噂が絶えない。この数字は、LinkedInやgmail.comという有名どころの、それぞれ1500万人、900万人というユニーク数を上回っている。事実Competeによると、現在Tweetmemeはインターネットで68番目に大きいサイトである。
TweetMemeとは何をするところか? ここは、他のサイトに「retweet」ボタンを付けて、読者が簡単に記事のリンクを>Twitterに送れるようにするサービスだ。われわれもTechCrunchの全サイトで使っており、この記事のタイトルの右下にあるのが見えるはずだ。ほかに、同サービス経由で送られたつぶやきの分析機能や、ある時点で最も多くretweetされたつぶやきの順位を表示するページも提供している。ライバルには、 Digg、TechMeme、Google Newsその他、最新ニュースを集約するサービスがいる。
しかし、TweetMemeは本当にそんなに大きいのだろうか? 短い答えはノーだ。
Comsocreの追跡によると、TweetMemeの全世界月間ユニーク訪問者数は72万1000人だ。Quatcastの数字は240万人といったところ。Google Trendsで、ある意味でTweetMemeと似ているURL短縮サービスのBit.lyと比べると殆どデータがない。
恐らくCompeteでは、われわれのようなサイトが記事に埋め込んだJavascriptウィジェット全部を数えているだけに違いない。つまり、TweetMemeを使っているサイトのあらゆるトラフィックデータを集約していることになる。あまり役に立ちそうにない。
これが問題になる理由
誰もが、リアルタイムのTwitterデータを取ってきては、役に立つ選別されたニュースストリームを作ろうとしている。Bit.lyは、Bit.ly Nowという名前の新製品を準備中だ。Diggもサービスを再構築して、Twitterデータを利用して,何がホットかをより早く見つけ出そうとしている。
もしTweetMemeが本当に大量のトラフィックを生んでいるのなら、総トラフィック量はBit.lyを超え、Diggに迫ることになる。そしてTweetMemeは、既に混み合っている分野にとって第3のプレーヤーになる。
来たるべきBit.lyとDigg(そして恐らくTweetMemeと)の戦いで、Twitterのデータフローへのアクセス以外に問題になるのは、元になる総トラフィックベースである。リアルタイムでリンクをインデックスしたりカテゴリー分けしたりできることも重要で、各社ともミリ秒単位で正確にデータを分析する方法を探っているが、規模が大きくなるとこれを適切に行うことは困難になる。
この分野では、近いうちにいろいろなことが起こりそうだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)




