
数ヵ月前われわれは、モバイル広告ネットワークのGreystripeによる、「iPhoneママ」(iPhoneを所有する、小さな子の母親たち)を、街頭の新しい広告対象層であると定義する調査報告を紹介した。8月にGreystripeは、iPhoneママがiPhoneユーザー全体に占める割合を29.5%であると報告した。本日(米国時間10/26)同広告ネットワークが、追加レポートを発行し、同社のiPhone広告ネットワークにおけるママたちの行動特性の詳細を公表した。「サッカーママ」の人口分布に似て、iPhoneママもまた、広告主やアプリケーション開発者にとって膨大な可能性を持つ消費者セグメントである。
同レポートからはいくつかの興味あるパターンが読み取れる。例えば、調査したiPhoneママの59%以上が、自分の子どもたちにiPhoneを使わせている。また41%のママたちが子どもが使うためだけのアプリをダウンロードしている。
ショッピングも、ママたちにとってiPhoneの重要な用途だ。60%近いiPhoneママが、近所の店を探すのにiPhoneを使っており、41.94%が買い物リストにiPhoneを利用している。買い物に関する使い方にはほかに、価格の比較(39.43%)、クーポンのダウンロード(19%)、セール品のチェック(22.94%)などがある。
実際の食料品買い物の場面では、半分強のiPhoneママが食料品店でiPhoneを使い、40.14%が買い物リストツールとして、22.58%がレシピ用に活用している。
当然ながら、ママの90%近くがiPhoneを個人エンターテイメント用に使っており、音楽を聞いたり、インターネットを見たり、エンタメソフトを使ったりしている。メールは僅差の2位で、79.57%の回答者がiPhoneでメールをチェックしていると答えた。情報整理ツールとしてiPhoneを使うママの数も多く、64%以上がカレンダーやスケジュールの管理をiPhoneで行っており、これはママ以外のiPhoneユーザーでの割合よりも9ポイント高い数字だ。
ママたちは、iPhoneや他のスマートホンをいずれも、重要な情報整理ツールかつエンターテイメント用ポータルと位置づけており、広告プラットホームとしてのiPhoneの価値を高めている。Greystripeは、こうした層の人たちは概して「late adopters(後期採用者)」であるとしているが、ここ数年来の「ママ・ブロガー」の急成長ぶりを見ると、果たして真実かどうかはわからない。iPhoneママに特化したプログもあり、子どもや赤ちゃん向けのお薦めiPhoneアプリを、ママたちに紹介している。
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(翻訳:Nob Takahashi)




