
ウィジェットを組み合わせる形式で専用のホームページを提供してきたNetvibesが、新たに非常に面白いサービスの提供を開始することになった。このサービスはWasabiと呼ばれるもので、ニュースフィード、ブログ、Twitter、Facebookストリーム、メール等々、各種の情報を独自の素晴らしいインタフェースで提供するものだ。このWasabiは来週早々にプライベートベータとして公開される予定だが、登録は今すぐに行うことができる。
Wasabiの最初のデモは6月に開かれたRealtime CrunchUpにて、CEOのFreddy Miniが行った。従来のウィジェット形式ホームページは、フィードやアプリケーションがそれぞれ別個のウィジェットとなっていて、それらを並べて閲覧できるというものだった。新しいWasabiには「smart reader」と呼ばれる形式が採用されている。このsmart readerはRSSリーダーのような形式で全てのフィードやウィジェット情報の内容をひとつのカラムに表示され、新しい情報が次々に更新されていく。
ひとつのフィードに統合化された情報は、リスト形式ないしエクスパンド形式で表示される。見かけ上はGoogle Readerに似ているが、WasabiではRSSフィード以外もここで閲覧することができる。インポートできるのはTwitterおよびFacebookのストリーム(現在のところはリードオンリーとなっている)、Gmail、Yahoo Mail、Flickr、天気予報ウィジェット、株価ウィジェットなどとなっている。CEOのMiniは「ストリーム化される情報は全て表示することができる」と語っている。
従来のように各種情報を多数のウィジェットに分けて閲覧するのではなく、ひとつにまとめて情報の更新毎に表示させることができるようになったというわけだ。Wasabiは無限スクロールを実装しており、古い情報もスクロールしていけばいくつでも表示される。またWasabiにはモザイクビューという形式も備わっている。これは更新情報をタイルの形で表示させるものだ。表示されるタイルをクリックすると、他のタイルを表示させたまま内容を読むことができる(下のスクリーンショットを参照)。
またバックエンドでは、Netvibesはストリームを可能な限りリアルタイムで配信するための高速化技術を採用している。すなわち人気フィードのコンテンツをキャッシュしておき、更新があり次第直ちに閲覧者にフィードするというものだ。またWasabi同様Realtime Crunchupで紹介されたPubsubhubbub (PuSH)と、RSSやAtomのフィードにおけるタイムラグ解消を狙ったRSSCloud標準の双方をサポートする予定だとのこと。
これら技術の採用により、Wasabiは機能的に強力であるだけでなく、高速なリーダーともなるわけだ。試してみる価値は十分にありそうだ。
Photo credit: YouTube/FatoosVanRobin.


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(翻訳:Maeda, H)





