マイクロソフト、Don Dodgeを解雇。これは大きな間違いだ
by Michael Arrington on 2009年11月5日

今日(米国時間11/8)マイクロソフトをレイオフされた約800人の中に、Don Dodgeがいた。同社の新規事業開発担当ディレクターで、上司はVPのDan’l Lewinだった。この件について、本人が個人ブログに書いている。

レイオフはどれも最悪だが、この男を手離したことはマイクロソフトにとって多大な損失である。アンチ・マイクロソフト傾向の強い開発者やユーザーのコミュニティーの中で、彼はほぼ独力でマイクロソフトブランドを擁護してきた。ベンチャー企業コミュニティーの多くの人たちにとって、Donはマイクロソフトの顔だ。頻繁に各地を巡り、頼まれれば必ずイベントで講演を引き受け、若いスタートアップがしかるべき注目を浴びるための努力を惜しまなかった。この男は、本人が思い起こすより遥かに多くのものを、業界に貢献した。

Donは、過去3回のTechCrunch50カンファレンスのエキスパートパネリストでもあった。また、われわれが参加できなかったスタートアップのイベントを紹介するゲスト記事も書いてくれた。

今日のニュースに対するDonのリアクションが、この人物をものがたっている。彼が報せを受けてからわずか1時間後に、私は電話で連絡をとった。この男は一切マイクロソフトを悪く言わなかった。むしろ、私が同社について否定的なことを書くことを何よりも心配していた。見捨てられた後もなお、彼は会社の味方だった。

マイクロソフトに対する私の評価は今日、一段階下がった。大きな一段階だ。Donは何年もの期間を割いて、マイクロソフトをより人間らしく見せてきた。私にとってこの男以上に尊敬できる人物はまずいない。彼の費した時間は無駄だったのかとも思えてしまう。

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(翻訳:Nob Takahashi)

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    [...] 別の元Microsoft従業員、Don Dodgeも最近これらの問題のいくつかについて同社を批判した。彼が最近VenutreBeatに言うに至ったのがこれだ: 上層部を見ると、今日のMicrosoftは80年代終りから90年代初めのIBMである。私が社会に出た頃、IBMは世界を制していた。IBMは世界を支配するコンピューターメーカーだった。ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、すべてIBMが王様だった。90年代終りから00年代初めにかけてそれが変化し、Microsoftが王になった。そして2009年、2010年さらにこれからMicrosoftは、ある意味でIBMに似てきている。優れた伝統をもつ長年に渡る企業であり、未だに利益を上げている、しかしリーダーではない。 [...]