Zyngaの最新FacebookゲームであるFishVilleが、Facebookによって一時的に利用できなくなっている。広告規約違反のためだ。
Facebookが伝えるところによると、FishVilleの利用停止は「ZyngaがFacebookの制限と共に、Zynga自身がユーザー向けの宣伝で歌っている制限事項も守っていることを具体的に示し、それをFacebookが認めるまで」続くとのこと。
これは、このゲームが2日前にスタートしたばかりで、ユーザー数が数千人であることを考えれば比較的軽いお仕置きだ(アップデート:ZyngaによるとFishVilleのユーザー数は昨日時点で87万5000人だそうだ。ワォッ。)。Zyngaの他のゲームは、ユーザー数6300万人のFarmVilleを含めて未だに稼動中だ。そちらでも同じ広告出しているのだが。
しかし、これではZyngaや他のゲームデベロッパーに対して、Facebookがこの問題を無視していない、という明確なメッセージは伝わらない。果たしてFacebookが本気でユーザーエクスペリエンスを憂いているのか、Facebookが悪徳商法天国であると報道されたことに当惑してのことだけなのかは不明である。
Facebookはここ数ヵ月間で、Tatto MediaやGambitを含む計4社の広告ネットワークを、広告規約違反を理由に利用停止にしている。SendMe Mobileは、CNET元幹部が設立したネットワークだが、ここもユーザーをひっかけてモバイルサービスの定期購読をさせる似たように疑わしい商法によって、大きな実績を上げている。
これは軍拡競争のようなものでもある。ZyngaはFacebookの利用規約に違反する広告を、Facebook従業員目にだけ触れないようにして、取締りされにくくしている可能性がある。
しかも両社の関係は複雑だ。Facebookは広告詐欺でZyngaと戦っているが、ZyngaはFacebook最大の広告主でもあり、恐らくFacebookの総収益の10~20%を占めていると思われる。

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(翻訳:Nob Takahashi)




