玄関のドアにウェブカムを付けてみたんだけど…機種は Linksys WVC54GCAだ…どうもうまくいかない。カメラに同梱されている運動検出ソフトは、メールの受信箱を空の画像でたちまち満杯にしてしまう。木の葉の動きとか、何かの反射を、運動として検出してしまうから、かんじんの侵入者の検出には役に立たない。
困り果てたあげく、アミノ酸の溶液の中にゴキブリの脳と電極を浸(つ)けた生体模倣AIを作ってみた〔←たぶんジョーク〕。しかしそのシステムは、侵入者の発見には効果的だったが、やがて自分自身を侵入者と検出するようになり、使いものにならなくなった。そこで最後にVitamin Dを試してみた。このソフトの作者が言うとおり、問題は解決した。
Vitamin Dは3つの仕事をするソフトだ(対応機種はけっこう多い)。ウェブカムを接続し(ネット上だったらそのURLを教える)、不審者を見たら何をするかを教えてやる。宅急便の人でも幽霊でも、とにかく何かを見つけたらそいつの動きを記録し、チャイム音やメールで知らせてくれる。つまりこのソフトは、わずか数分で強力な防犯システムを作ってくれるのだ。
複数のカメラを教えておくと、システムはその日のいちばん重要な部分〔複数〕だけを記録し、ドロボー様が勝手口から逃げたって見逃しはしない。対応機種が多いから同一機種でなくてもよいし、ネットワーク上のウェブカムでもよい。
設定を終わってウェブカムが記録を開始するまでに1分もかからない。長時間、何も写ってないウェブカムの画面を見る味気なさから解放される気分は、すばらしい。24時間365日連続して動かすためには専用のPCやMacが要るが、そういう専用システムがあることも、あなたをいい気分にしてくれるだろう。
今は無料で、ベータバージョンをここからダウンロードできる。有料バージョンは来年初めに出るらしい。
注記: ぼくのウェブカムは、横向きで窓に取り付けてある。理由は…、話すととても長いお話になるんだ。
〔参考: Vitamin Dの紹介記事。〕
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
