
Keith Teareが今日(米国時間11/20)のリアルタイムクランチアップ(RealTime CrunchUp)に現れて彼の最新プロジェクトSpeedi.lyを見せてくれた。
Speedi.lyは一体何をするのか? たった一つのことを、とても上手に、しかも十分なスケーラビリティを伴ってやる。Speedi.lyはURLからコンテンツを取り出して、それを分析する。分析を非常に高速に行い、そのコンテンツのメタデータを出力する。言語やカテゴリー(トピック、キーワード)などだ。で、このメタデータを得るという仕事こそが、Robert Scobleの言うSuperTweet〔仮訳: 超つぶやき〕なのだ。
以下は、Skype/eBayの買収をめぐる本誌の記事をSpeedi.lyが分析した結果だ:

Speedi.lyは、これはテクノロジに関する記事だと正しく判断している。人間の介入はいっさいなく、いきなりあてがわれたコンテンツを分析してこの結果だから、悪くない。実体(entity, entities, エンティティ)欄はあるが、今はまだ空白だ。ここもすぐに、出力されるようになるだろう。〔entities欄にはたぶん、Skype、eBay、VoIP、企業買収、などの実体項目が入るのだろう。〕
次の例は、SF Chronicle〔新聞: サンフランシスコクロニクル〕のこの記事を、正しくスポーツのカテゴリに入れている。

なぜこれが役に立つのか? TwitterやFacebookなどの上では毎日大量のURLが受け渡しされているが、それらにはメタデータがまったく付いていない。Topsyなどの検索エンジンはつぶやきやステータスメッセージなどのテキストをいちいち自分で読んでコンテキスト…カテゴリーなど…を判断しなければならない。
DiggやDeliciousでは人間がURLの山をカテゴリー分けしている。しかしSpeedi.lyのようなサービスを使えば、即座にページを格付けすることすらできるだろう。
自分で試してみたい人はhttp://classify.speedi.ly/funへ行って、login:customer、password:logmeinで入れる。すごい!と感心するほどのものではないが、こういうものの利用価値…とくに企業での利用…が分かる人にはよーく分かるだろう。
Speedi.lyのようなことを狙っているサービスは、ほかにもある。今週本誌が取り上げたFacteryは、共有されているURLを見て、その中心的な事象を取り出す。そしてThompson ReutersのOpenCalaisには18000人の顧客がいる。
今日の午後Keithにインタビューしたときのビデオが、下にある。すでに一社と契約して、そこのURL分析をやっているそうだ。
楽屋裏情報: ファウンダのKeith TeareとLouis Monierはぼくの友だちで、仕事上の関係もある。KeithはTechCrunchの株主だ。
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
