SkypeのCEO、Josh Silvermanは、今日午前Menlo Parkで収録したこのインタビューの間中、笑みを隠せなかった。それもそのはずSilvermanは、法律やスピンオフに関わる深刻なドラマを乗り越え、ついに数十億ドル規模に上るSkypeのeBayからのスピンオフを完了したのだ。法的問題は解消した。Skypeは雑草のごとく成長している。そして彼は、引き続きこの会社を動かす仕事につくことになった。楽しい人生である。
彼が今やらなくてはいけないのは、この星で最大級の強力な個性の持ち主2人のいる取締役会をまとめていくことだ。新しい出資者のMarc Andreessenと、共同ファウンダーで新しい出資者となったNiklas Zennstromだ。
もちろん、それに加えて会社の軌道を維持すること。Skypeのユーザー数は5億人を超えるまでに膨れ上がり、毎日30万人の新規ユーザーが増えているとSlivermanがインタビューで語った。また、ビデオ通話は1対1でしか使えないにも関わらず利用の1/3がビデオだ。音声通話では電話会議が可能だ。収益は四半期当たり$185M(1億8500万ドル)、利益率24.2%と順調だ。今どの瞬間にも同時に2000万人がSkypeを使っている。
インタビューではSkypeの現状についても少し話を聞いたが、話題の中心は2010年についてだった。「Skypeが、今よりずっと多くの場所で、どこででも、モバイル機器でも組み込み機器でも使われるようになるでしょう」と話し、こう付け加えた」もっと多くのプラットホームに載ることになるでしょう」。
開発プラットホームとしてのSkypeについても話した。Extrasは開店休業状態だが、Silvermanは、近いうちにSkypeからサービスを作ることのできる遥かに強力な開発ツールを出すと繰り返した。これは、SkypeをSkypeクライアント以外の場所でも動かせるという意味だ。ただしSkypeがブラウザー内で動くという意味とは限らない。同社は今でもFlashはSkypeをブラウザー内で動かすには力不足だと言っている。しかし、おそらくSkypeのコードがブラウザーに直接組み込まれることになるだろう。
さらにChrome OSについても少し触れた。Googleのこの新オペレーティングシステムでは、ユーザーなソフトウェアをインストールすることが許されていないので、Skypeは入れない。付属するプラグインはFlashだけだとGoogleは言っている。SliverlightやSkypeといったところは、Googleが取り込むと決めるまで待ちぼうけだ。Slivermanはインタビューをこうめくくった。「Googleの人たちにSkypeをChromeに組み込む気があるのなら、もちろん私たちは話をする用意がある」。
その話が早く行われることを期待している。
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(翻訳:Nob Takahashi)




