われわれも報じたとおり、GoogleはChromeブラウザのエクステンション〔プラグイン〕のサポートへまた一歩踏み出した。今日(米国時間11/23)、Googleはデベロッパーが新しく自作したエクステンショを公式ギャラリーにアップロードして公開することを許可した。このギャラリーはまだChromeの一般ユーザーには公開されていない。しかしGoogleは「数日後、一部の信頼できるユーザーに対して、ベータテスタとしてアクセスを認める」としている。
エクステンションをギャラリーにアップロードしたいデベロッパーは、単にGoogleの約款に同意するだけでよい。この約款には「Googleはエクステンションを公開するのに先立って、内容を審査する権利を有する」という条項が含まれている。しかしGoogleでは、この条項はエクステンションにfile://” URL形式のNPAPI (Netscape Plug-in Application Programming Interface)コンポネントが含まれているかどうかをチェックするためだとしている。 Googleは、セキュリティー上の理由から、このようなタイプのエクステンションのデベロッパーはギャラリーでの公開に先立って追加情報を提供することを求められることがあるという。これは当然だろう。
わわれわれが数日前に報じたように、実際に役立つGmail CheckerなどGoogle自身が作成したChromeエクステンションが現在すでにいくつか公開されている。 これらのエクステンションはデベロッパーに開発とメンテナンスのひな型を提供するためのものだ。関連ドキュメントはこちらに。Google では、すべてのプロセス(エクステンションの開発からアップデートなどのメンテナンス)は非常に簡単だと言っている。
エクステンションは、ここ数年MicrosoftのInternet Explorerの唯一のライバルにのし上がってきたFirefoxの人気を支える主要な機能だから、Chromeにとっても非常に重要な要素になるだろう。言うまでもないが、GoogleはFirefoxの開発元であるMozillaの最大のスポンサーだ。Chromeとの間のライバル関係がどうなっていくのか興味深い。
木曜にGoogleはChromeブラウザをベースにした独自OS、Chrome OSを初めてデモした。数週間以内にChrome for Macもリリース予定だ。ちなみにエクステンションはChrome for Macのデベロッパー向けビルドですでに作動している。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)
