
全iPhoneアプリ開発者向けのTIPです。iPhoneの拒否されたアプリの長いリストに載りなくなければ、決して競合製品の宣伝をしないこと。特にAndroidオペレーティングシステムが動く製品の宣伝を。Swavv Apps(Beer Pongの開発元)は最近、iDroidというアプリをApp Store検閲に通そうとして、この教訓を学んだ。
iDroidは大したことをするアプリではない。Droidの機能を再現するわけでも、iPhoneの機能を乗っ取るわけでもない(その方がアプリとして価値があったのだが)。することと言えば、赤く輝くDroidの目を表示するだけ。この目をタップすると、競合製品の宣伝文句の一覧が出て、同時にアプリが走るとか、スライド式キーボードがあるといった(iPhoneにはない)事実を語る。次のページにはDroidのキーボードが引き出された状態の写真もある。
Appleは、このアプリを競合製品の広告以外の何者でもないという理由で拒否した。私はこれに関して、どちらかと言えばAppleの側に立つが、むしろこのアプリを通した方が賢明だったのではないかと思う。
たしかにiDroidはDroid携帯の広告だ。しかし、そこから発せられる真のメッセージは何だったか。iPhoneがあらゆるモバイル製品にとっての強力なマーケティングツール、恐らくタイムズスクエアの広告看板やGoogleのホームページ以上に強力であることを伝えたのではないだろうか。
もし誰かに、iPhoneにアプリをダウンロードして友だちに見せさせることができれば、派手な広告看板以上に深い印象を与えられるに違いない。ところで、いったい誰がこのアプリをダウンロードして、最近よく見かけるあのちょっと不気味なDroidの目を、冗談にでも自分のiPhoneに載せるのかは、私の理解を越えている。
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(翻訳:Nob Takahashi)
