Facebook、米国内でAOLを抜く
by Erick Schonfeld on 2009年12月16日

つい先週末、AOLが独立会社としての再出発を祝った。しかし、その主たる優位性は、未だに大量のユーザーを駆使できることであり、事実同サイトは米国で4番目に大きいウェブサイトだった ― 先月までは。comScoreの2009年11月データによると、Facebookが米国内1億0290万ユニークユーザーで、AOLの9970万を超えた。

AOLのユニークビジター数は、前月より100万人近く増えているが、Facebookは500万人以上増えた。年単位でみるとFacebookの米国内ユーザー数は、2008年11月(5050万人)から、104%増加している。同じ時期にAOLのユーザー数は8%減少した。この落ち込みはウォール街の心配の種となっている。

Facebookは、全世界ベースでは今年の2月に既にAOLを抜き、夏にWikipediaとその関連サイトを超えてからは、世界で4番目に大きいサイトになっている。Facebookが、Microsoftの米国ビジター数1億3600万人や、Yahooの1億6000万人や、Googleの1億6800万人に追い付くまでにどれだけかかるのだろうか。

それとも、Tim Armstrongがこの流れを変えて、ウェブの天空におけるAOLの地位を取り戻すのだろうか。

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(翻訳:Nob Takahashi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20091224top-ten-ipo-candidates-2010/ 2010年の新規株式公開候補、トップ10

    [...] 「Netscapeの再来」候補中の大本命がFacebookだ。Facebookはいつでも好きなときにIPOができる段階にある。現在アメリカでも、世界でも第4位のサイトだ。前回の普通株の売却の際には、会社の評価額は$11B(110億ドル)だった。この額が適正かどうか意見は分かれている。こうした大規模なIPOの場合、カギとなるのはFacebookが現在集めている巨大なトラフィックを首尾よく広告収益に転換できるかどうかだ。現在のところ年初に立てた$550(5億5千万ドル)という売上目標を達成できそうだといわれている。FacebookのIPOが成功すれば、その「後光効果」によって他のIT系企業のIPOにも間違いなく好影響をもたらすだろう。もし2010年に実施されなくても、FacebookのIPOが迫っていることは投資家の欲望をそそり、ひいては他社のIPOの後押しをすることになる。 [...]