Googleはどうやら本気で独自の短縮URLを推し進める気のようだ。つい1週間前にGoo.glドメインで短縮URLサービスを始めたばかりだが、今回は傘下のYouTubeが独自の短縮URL、youtu.beの提供を開始した。
この新機能はYouTubeの公式ブログで告知されている。これによると、新たな短縮URLはYouTubeビデオ専用だという(つまりスパム業者が自分のサイトに誘い込むために悪用するのは難しいわけだ)。またブログ記事によると、youtu.beの短縮リンクにはビデオのIDが埋め込まれているので、サードパーティのデベロッパーがサムネールを表示させたり、どういう経路で口コミが広がっていったかをモニタするのに便利だという。
ただ残念なことに、この短縮URLはいささか長い。bit.lyのリンクは通常20文字前後だが、youtu.beリンクは27文字だ。これは主にYouTube IDが埋め込まれているため短縮しても11文字になっているからだ。たった7文字と思うかもしれないが、Twitterの最大文字数140文字の5%にあたる。平文でIDが利用できることによるサードパーティのデベロッパーのメリットが長さのデメリットを上まわっているとよいのだが。
このIDを利用してYouTubeで公開されたビデオを自動的にFacebook、Twitter、Google Readerに公開することができるようになる。また一般ユーザーも簡単に独自の利用ができる。フォーマットは以下のとおりだ。
youtu.beの短縮URLを手動で利用する場合は次のようにする。たとえば、 http://www.youtube.com/watch?v=FdeioVndUhsのようなURLだとすれば、この文字列の “http://www.youtube.com/watch?v=” の部分を“http://youtu.be/” で置き換え、 http://youtu.be/FdeioVndUhs としてブラウザのURL窓にコピー&ペーストして移動すると所望のビデオが見られる。
〔日本版注:要するにFdeioVndUhsの部分がYouTubeビデオのIDであり、youtu.beドメインに送ればwatch?v=を付加しなくても当該ビデオのページに移動する。なお、この例にあげられているビデオNew Boyはアフリカからアイルランドにやってきた少年の新しい学校での初日を描いた短編映画で、2007年のアカデミー賞にノミネートされた。〕
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)
