
クリスマス当日のテロ計画は失敗したが、その後遺症は続いている。爆破を計画した男は下着に爆発物を縫い付けていたらしい。このためこれまで話題にしてきた例の全身ボディスキャナーの利用がもっと増えそうだ。
全身ボディスキャナーを備えている空港はアメリカでも限られている。この事件で分ったように普通の金属探知機では下着の中に隠し持った機器までは見つからない。もっと精密な、例えばミリ波のスキャナーが必要だ。安い機器ではないので、問題はこういうことになる。いくらカネを使う気があるかということだ。もっといえば、いくらまで使わずにすむかといった方が正確か。
つぎの画像に注目して欲しいのだが、飛行機に搭乗する場合はこの画像のような確率で航空機テロに遭遇する可能性がある。そうだ、このような航空機テロ攻撃に晒される危険は約1000万分の1の確率であるということだ。
「今回は幸運だったが、次回はそうとは限らないかもしれない。だから危機に対する防備を強化しなければならない」とJoe Lieberman上院議員(コネチカット州選出)は語る。確かにそうだが「かもしれない」という言い方は重要だ。ただ、確率的にいえば普通の人間が心配するには危険性は非常に小さい。
簡単にいえば、これからは全身スキャナーにかけられる機会が増えるのを覚悟しろということだ。
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(翻訳:shiro)
