Androidのモバイル広告インプレッション、2ヵ月で倍増
by Jason Kincaid on 2010年1月5日

モバイル広告のAdMobが先ほど発表した最新の統計によると、Androidが上昇を示しており、Googleによるこのモバイルプラットホームが急速に主流となりつつあることが明らかになった。AdMobによると、10~12月における全世界でのAndroid機からの広告リクエストは、97%と大幅に増加して10億回となった。即ちAndroid機からの広告リクエストが、わずか2ヵ月の間に倍増したことになる。

この伸びの大部分を支えたのが、Motorola Droidであることは間違いない。Droidが発売される前は、HTC機がAndroidからのリクエストの98%を占めていた。12月にはそれが56%に減り、Motorola(CLIQも販売している)が39%、Samsungが5%だった。

AdMobの最新記事にあるその他のデータ:

  • デバイスの多様化:12月にはリクエストの3%以上を占めたデバイスが7種類あった。Motorola Droid、HTC Dream、HTC Magic、HTC Hero、Motorola CLIQ、HTC Droid Eris、Samsung Moment。10月にはわずか3機種だった(HTC Dream、HTC Magic、HTC Hero)。
  • Droidの浸略:Motorola Droidは、すでにAdMobネットワーク最大のAndroid機となり、12月のリクエストの30%を生み出した。
  • 米国がAndroid普及をリード:Androidの12月のトラフィックは90%が米国発であり、10月の84%から増加している。リクエスト数上位の国は、米国、英国、ドイツ、フランス、カナダ。

もちろん、AdMobは、もはや偏向のない会社ではない。同社は、11月にGoogleに買収されている。とは言え、最大のモバイル広告ネットワークとして、重要なデータ源であることには変わらない。

Androidには、明日さらに大きな後押しがあるはずだ。Nexus Oneがリリースされる可能性が高い。



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(翻訳:Nob Takahashi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20100105quantcast-mobile-web-apple-android/ 昨年の米国内モバイルウェブ利用は110%成長。Appleが圧倒、Androidが第2位

    [...] Androidのこの急成長は、Admobの数字が昨年10月以来倍増していることとも一致している。しかもそれは、今日(米国時間1/5)のNexus One発売以前のことだ。シェアの大部分はHTCの端末と、11月に発売されたVerizonのDroidによるものだ(下のグラフの黄色の部分がMotorolaのDroid)。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20100121iphone-android-admob-81-percent/ アメリカでのスマートフォンのウェブ広告―PhoneとAndroidで81%に

    [...] モバイル・ウェブの分野では本質的に意味のあるプラットフォームは次第に2種類に絞られてきたようだ。AppleのiPhoneとGoogleのAndroidである。今日(米国時間1/21)、携帯広告代理店の大手、AdMob(最近Googleが買収)が発表した統計によると、2009第4四半期のアメリカにおけるスマートフォン上でのウェブ広告のシェアは、iPhoneとAndroidを加えると81%になるという。2009年の第1四半期にこの数字は55%だったから大幅な増加だ。成長ののほとんどはAndroidによるもので、2009年第3四半期から第4四半期にかけてほぼ倍増して27%に達している。iPhone OSは54%を占めている。世界市場ではiPhoneが51%、Androidが16%、合計67%となっている。 [...]