就業のチャンスを探している人にとって、就職フェアのようなイベントも功罪相半ばするものとなることが多い。ときに仕事を見つけられることもあるけれど、他に控えるダース単位(ときに百名単位になることもあるだろう)の求職者をかき分けて自分をアピールするのはなかなか大変なことだ。終日頑張っても、たんに他の人と一緒に履歴書を出してくるだけということにも成りかねない。マウンテンビュー地域で開発者向けのThe Hacker Dojoは、The Hacker Fairを開催して就職フェアのあり方を完全に変えてしまおうと目論んでいる。ここで就業希望者は企業の採用担当者の前で、実際にコーディングの能力を披露する。
説明文を転載しておこう。
Hacker Fairでは求職者にデモを作成してもらい、採用担当者がそれを見て回ることになります。
似たようなものとしては「サイエンスフェア」を想定してもらえば良いでしょう。科学プロジェクトを展示する代わりに、開発者自身ないし他の人と一緒に開発したプロジェクトを発表する。そしてここではリクルーターが「審判」となり、報奨として面接、さらにうまくいけば就職のチャンスが与えられることになるわけです。
The Hacker Fairは1月16日の午前10時から午後1時に、カリフォルニア州マウンテンビューで行われる(参加にあたっての詳細はこちらのページに掲載されている)。このイベントにはYahoo、マイクロソフト、Mozilla、Yelp等々、シリコンバレーの超有名企業も参加する。また朝食もマイクロソフトから提供される。
参加する方はぜひイベントの様子をコメントで教えていただきたい。参加者の中にはスゴすぎて、どこをどう評価して良いのかわからないプロジェクトを発表する人もいるのだろう。そんなこともイベントの盛り上げに寄与することになるのだと思う。
[原文へ]
(翻訳:Maeda, H)
